発行部数が多く、年齢や嗜好性などがターゲティングされた購読者層を持つ生活・実用・ファッション誌。主にBtoCの商品・ブランド・サービスの広報が中心となるが、時には記事体広告も含め読者にライフスタイルを提示する場となる。読者に新たな世界観を提案し続ける編集長が今、注目しているテーマとは?「広報に求められる力」についても聞いてみました。
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光文社

1995年7月/35万部(平均)
Q1:読者ターゲット・編集方針を教えて下さい。
30代を中心とした既婚女性。結婚し、妊娠、出産、子育て、仕事との両立とめくるめく初めてづくしの日々を送る女性たちの日常を応援するファッションライフスタイル雑誌。妻として、母として、自分磨きと努力を惜しまない前向きな女性たちをハンサムマザーと呼び、可愛いだけじゃない知的で逞しい読者に向けて記事を発信。
Q2:今後力を入れたい企画・ジャンルは?
安い服が当たり前になった時代、改めて良質なものへのこだわりを考えていきたい。カルチャー面では孤立化する子育て不安を解消できるような前向きな企画や、正解が一つでない事柄についての様々な見方を取り上げていきたい。
Q3:最近ヒットした企画・特集を教えて下さい
(1)高橋志津奈さんの頑張らない着回し術(8月号)
(2)晴れの日の公園、雨の日の送り迎え正解コーデ(6月号)
(3)学校、園行事、さて家族でどんな格好で行こう?(9月号)
Q4:広報担当者にはどのような力が求められると思いますか?
・会話力
・愛嬌&人間力
・情報処理能力&センス
人として魅力があることがなにより。話していて楽しい …
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