個人のビジネススキル向上に役立つ雑誌のほか、特定の産業や市場に特化し掘り下げた情報を届けている専門紙・誌をピックアップ。各メディアがカバーする市場や業界内への影響力はもちろんのこと、その他の媒体の情報源として重宝される存在でもある。業界をウォッチし続けてきたベテラン編集長らが注目するトレンド、広報との理想的な関係に迫りました。
月刊Wedge
ウェッジ

1989年4月/約13万部
Q1:読者ターゲット・編集方針を教えて下さい。
主たる読者層はビジネスや政治・行政の最先端を生きる知的エグゼクティブ。読者の知的好奇心を満たすタイムリーなテーマに対し、世論や風潮に流されることなく、本質を捉えた建設的な提言を行う姿勢を貫いていく。
Q2:今後力を入れたい企画・ジャンルは?
グローバル化、少子高齢化、貧困化といった日本の抱える根本的な問題に対し、社会や企業がどのように対応していくことができるのか、通り一遍ではない、意外感のある企画を打ち立てていきたい。
Q3:最近ヒットした企画・特集を教えて下さい
(1)滅びゆく農協 岩盤規制と農業の行方(4月号)
(2)ウナギ密漁 変わらぬ業界、支える消費者(8月号)
(3)西欧とイスラム 原理主義の衝突(3月号)
Q4:広報担当者にはどのような力が求められると思いますか?
五輪エンブレム騒動から学ぶ力
人脈を築く力
コミュニケーション力
広報は …
あと75%