個人のビジネススキル向上に役立つ雑誌のほか、特定の産業や市場に特化し掘り下げた情報を届けている専門紙・誌をピックアップ。各メディアがカバーする市場や業界内への影響力はもちろんのこと、その他の媒体の情報源として重宝される存在でもある。業界をウォッチし続けてきたベテラン編集長らが注目するトレンド、広報との理想的な関係に迫りました。
THE21
PHP研究所

1984年11月/約7万部
Q1:読者ターゲット・編集方針を教えて下さい。
30代半ば~40代、中間管理職クラスの意識の高いビジネスパーソンがメインターゲット。独立やお金儲けよりも「今の立場でもっといい仕事をしたい」と願う向上心の高い方々へ、実践的なアドバイスを提供したいと思っています。
Q2:今後力を入れたい企画・ジャンルは?
著名経営者や勢いのある新興企業のトップへのインタビューや、従来の「ビジネススキル」はもちろん、仕事を充実させるには「プライベート」も大事ということで、健康管理やお金の管理、ライフプラン設計といったテーマにも力を入れていくつもりです。
Q3:最近ヒットした企画・特集を教えて下さい
(1)プロビジネスマンの健康管理術(9月号)
(2)仕事が楽しくなる100の言葉(6月号)
(3)仕事をすぐやる人vs.ためこむ人(1月号)
Q4:広報担当者にはどのような力が求められると思いますか?
ストーリー発信力
いつもお世話になる側なので、偉そうなことを言える立場ではないのですが……。弊誌の特性上、情報の目新しさよりも「その商品や活動にどんな思いが込められているのか」といった情報があったほうがありがたいです。そうした背景や開発秘話などの「ストーリー」まで伝えていただけますと、助かります。
情報受付窓口
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編集長 吉村健太郎(よしむら・けんたろう)1975年生まれ。上智大学卒。1998年入社。書店営業を経て書籍編集部に。「ビジネス新書」創刊など200点余りのビジネス書を担当。2014年より現職。ライフワークは、「日本全県全市巡り」(500市達成!)。関心ごとは、日本食はどこまで世界に広がるか。企業のユニークな人事制度。日本語がうまい外国人タレント。 |
ゴム化学新聞
ゴム化学新聞社

1959年3月/5万4000部
Q1:読者ターゲット・編集方針を教えて下さい。
ゴム製品の商社 …