発行部数が多く、年齢や嗜好性などがターゲティングされた購読者層を持つ生活・実用・ファッション誌。主にBtoCの商品・ブランド・サービスの広報が中心となるが、時には記事体広告も含め読者にライフスタイルを提示する場となる。読者に新たな世界観を提案し続ける編集長が今、注目しているテーマとは?「広報に求められる力」についても聞いてみました。
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主婦と生活社
1995年10月号/15万部
Q1:読者ターゲット・編集方針を教えて下さい。
嫁入り前の女性に向け、持って生まれたフェロモンを活かして人生を楽しむべく、色気を磨ける方法を提案しています。ファッション・ビューティ・ヘアのすべてを網羅するトータルコーディネートで、おフェロに人生楽しみましょう!
Q2:今後力を入れたい企画・ジャンルは?
モテるのは心身ともに健康でゴキゲンな女性だということ、そういう女性が増えたら日本も楽しくなるよ、ってことを真剣に提案したいです。
Q3:最近ヒットした企画・特集を教えて下さい
(1)おんなのこを楽しむ顔!(5月号)
(2)ベッド・タイム・ラプソディ(6月号)
(3)YES,WE ARE雌ガール!(9月号)
Q4:広報担当者にはどのような力が求められると思いますか?
・サービス精神
・臨機応変
・自画自賛(ブランドを)
コミュニケーションのベースにサービス精神を感じると話をしっかり聞きたくなります。そして、お互い様々な事情を抱えていたり立場もあるけれど、臨機応変な対応が良い結果を生むことが多そうです。そして何より、担当ブランドについて語り倒せる愛情を持っていること。それに尽きるのではないでしょうか。
情報受付窓口
➡ 郵送・メール希望
編集長 笹沼彩子(ささぬま・あやこ)1997年入社、以来ar編集部ひと筋。2012年6月より現職。辛党。関心ごとはグランピング。明日の降水確率。阿川佐和子さん。 |
AERA with Kids
朝日新聞出版
2006年3月/5万部
Q1:読者ターゲット・編集方針を教えて下さい。
小学校入学準備を考え始める年代から小学6年生までの子どもを持つ親が主要読者層で …