陰の中にある光やささやかな声を表現していきたい
長嶋りかこさんの仕事は、ずっと気になっていたもののひとつ。骨太でありながら繊細、透明感と存在感が同居していて、その独自性に強く惹かれる──デザインの考え方を聞いてみたいと、お話を聞きにいった。
デザインプロジェクトの現在
長嶋りかこさんの仕事は、ずっと気になっていたもののひとつ。骨太でありながら繊細、透明感と存在感が同居していて、その独自性に強く惹かれる──デザインの考え方を聞いてみたいと、お話を聞きにいった。
建築家の平田晃久さんは、緻密な発想をもとに、ユニークな造形を作り上げていく──その過程の話を、いつも面白く聞いてきた。今年は、村野藤吾賞を受賞し、ギャラリー「間」では、7月15日まで展覧会が開催中だ。最近の仕事のあれこれを聞きに行った。
「ほぼ日の学校」という面白そうなことが始まっているのは知っていた。そして、学校長を務めるのが、新潮社で『考える人』の編集長をやっていた河野通和さんということも――。どんな中身を、どんな風にやっていく学校なのか、河野さんのお話を聞きに行った。
ルミネやラフォーレ原宿をはじめとする吉田ユニさんの仕事は、以前から気になっていた。背景のそこかしこに"ファッション的な艶っぽいもの"が散りばめられている。それが、どんな風に生まれてくるのか知りたくなって、話を聞きに行った。
銀座にオープンしたばかりの「SHISEIDO THE STORE」のショーウィンドウとセレクトグッズスペースを、美術家のミヤケマイさんが手がけたと耳にした。ミヤケさんの活動が前から気になっていたので、早速、話を聞きに行った。
フードエッセイストとして活躍している平野紗季子さんの名は、以前から耳にしていた。それがひょんなことから、大手広告会社の社員であるとわかってびっくり。企業に身を置きながら、フリーに近い活動をしている──「自分と似ている!」と思う一方で、企業でどんな仕事をしているのか、どうやって両立しているのか、話を聞きたくなってインタビューに行った。
銀座の「ポーラ ミュージアム アネックス」で、11月17日から12月24日まで「ケの美」展が開催された。「あたりまえの中にある『美』」を掲げたユニークな展覧会で、ディレクターを務めたのは佐藤卓さん。どんな意図を込めたのか、話を聞きに行った。
「POOL」は、「ためてつなげるものづくり」を掲げたイデーのプロジェクト。この秋「POOLとしょうぶ学園」と題したイベントを行い、今後も続けていくという。このプロジェクトを率いるイデーの大島忠智さんと、minä perhonenのデザイナーである皆川明さんの話を聞いた。
パリのサントノーレ通りに「Le Grand Musée du Parfam=香りのミュージアム」というところがある。歴史、科学、アートなど、さまざまな側面から香りをとらえたユニークな博物館だ。
可愛らしい中に少し毒気のあるデザインが特徴的なファッションブランド「ミュベール」が10周年を迎えた。いくつか新しい試みを始めるということで、デザイナーの中山路子さんに話を聞きに行った。