オルビス 30周年記念「ケの美」展── あたりまえの中にある「美」
銀座の「ポーラ ミュージアム アネックス」で、11月17日から12月24日まで「ケの美」展が開催された。「あたりまえの中にある『美』」を掲げたユニークな展覧会で、ディレクターを務めたのは佐藤卓さん。どんな意図を込めたのか、話を聞きに行った。
デザインプロジェクトの現在
銀座の「ポーラ ミュージアム アネックス」で、11月17日から12月24日まで「ケの美」展が開催された。「あたりまえの中にある『美』」を掲げたユニークな展覧会で、ディレクターを務めたのは佐藤卓さん。どんな意図を込めたのか、話を聞きに行った。
「POOL」は、「ためてつなげるものづくり」を掲げたイデーのプロジェクト。この秋「POOLとしょうぶ学園」と題したイベントを行い、今後も続けていくという。このプロジェクトを率いるイデーの大島忠智さんと、minä perhonenのデザイナーである皆川明さんの話を聞いた。
パリのサントノーレ通りに「Le Grand Musée du Parfam=香りのミュージアム」というところがある。歴史、科学、アートなど、さまざまな側面から香りをとらえたユニークな博物館だ。
可愛らしい中に少し毒気のあるデザインが特徴的なファッションブランド「ミュベール」が10周年を迎えた。いくつか新しい試みを始めるということで、デザイナーの中山路子さんに話を聞きに行った。
去る5月26日、東京・千駄ヶ谷に「THINK OF THINGS」(シンク オブ シングス)がオープンした。ここは、コクヨが運営するライフスタイルショップ&カフェ。どんなことを目指して作ったのか、話を聞きに行った。
2014年、パリでオープンした「Officine Universelle Buly」は"総合美容薬局"を謳ったショップとして話題を呼んだ。その東京店が代官山にオープン。オーナーでありコミュニケーションディレクターを務めるVictoire de Taillacさんの話を聞いた。
家具を中心としたライフスタイルを提案している「タイム&スタイル」が、今年3月23日、オランダのアムステルダム店をオープンした。それも、4フロア900平方メートルにわたる広々としたショップ──どんな意図で作ったのかを取材した。
東京を拠点に「ドルチェ&ガッバーナ」や「フェンディ」のショップデザインなど、世界を股にかけた仕事をしているのがグエナエル・ニコラさん。話題の「GINZA SIX」の商業エリア共用部分の内装デザインを手がけたと聞いて、話を聞きに行った。
さる4月4日から9日まで、ミラノサローネが開催された。不景気やテロの影響もあるのか、例年に比べて人が少ないように感じたが、それでも世界最大規模のデザインイベントはパワフルだった。その中で評価を得ていた日本勢を取材した。
2月21日~3月25日まで、東京・銀座のクリエイションギャラリーG8で「mintdesigns Graphic & Textile Works 2001-2017」が開催された。ファッションとグラフィックの深いかかわり――創り手の二人を取材した。