新潟伊勢丹が取り組む県産品のブランド化
伝統工芸をはじめ、地方の良さを伝えるプロジェクトが全国に広がっている。この春、新潟伊勢丹が、県産品の良さを発信するキャンペーン「NIIGATA越品」を始めた。地元百貨店主導の試みを取材した。
デザインプロジェクトの現在
伝統工芸をはじめ、地方の良さを伝えるプロジェクトが全国に広がっている。この春、新潟伊勢丹が、県産品の良さを発信するキャンペーン「NIIGATA越品」を始めた。地元百貨店主導の試みを取材した。
本年度のグッドデザイン賞の審査会で、強く記憶に残ったのが「和食給食応援団」。学校給食を通じて和食文化を伝えていくのだという。目のつけどころがユニークだと興味が湧き、早速、話を聞きに行った。
KIGIが“不定期マガジン”と題して『KIGI_M』という雑誌をスタートした。一方で、昨年始めた「OUR FAVOURITE SHOP」で朗読会や落語など面白いイベントを開催している。どんどん多面的になっている活動について、聞きにいった。
廣川玉枝さんは、服に限らず広いジャンルで活躍しているファッションデザイナー。最近のユニークな活動を聞きたくなって、代官山のショールームをたずねた。
数年前、「ドライフルーツの羊羹」というユニークな商品と出会い、作っているのが「wagashi asobi」という虎屋出身の二人組と聞いて興味を惹かれた。一度、お会いしたいと思っていたインタビューが実現した。
長崎県美術館で「1∞ ミナカケル―ミナ ペルホネンの今までとこれから」が開催されている。東京のスパイラルガーデンで行った展覧会より大規模で進化していると耳にし、オープニングに合わせて取材に行った。
自然界の風を再現する扇風機で一世を風靡したバルミューダの「BALMUDA The Toaster」が話題を集めている。すっきりしたデザインは今までの製品と同様なのだが、どこか少し顔つきが違う。何がどう変わったのか、話を聞きに行った。
ニューヨーク発の食のセレクトショップである「DEAN & DELUCA」が、福岡に日本最大規模のショップをオープンした。どんな新しい顔を見せているのか、早速取材に行った。
東京・六本木、とらや東京ミッドタウン店で「“みらい”の羊羹~わくわくシェアする羊羹」が行われた。ifs未来研究所が企画協力した企画展だ。
今年のミラノサローネは、例年に比べると、日本勢の出展も取材陣も少ない気がしたが、以下の事例は、出展によってブランドイメージを上げた日本企業やブランド。世界に向けて発信するにあたり、サローネの意味は大きいと思う。