「目を奪われるドラマです。」番組提供と連動で目の謎を解く広告
ロート製薬は1月、連続ドラマ『院内警察』(フジテレビ系列)の番組提供に合わせて、ドラマとコラボレーションし謎解きの要素を盛り込んだ交通広告を展開した。一見するとドラマの番宣広告のようだが、広告主はあくまでロート製薬。「目」やアイケアの重要性にちなんだクリエイティブが展開された。
ロート製薬は1月、連続ドラマ『院内警察』(フジテレビ系列)の番組提供に合わせて、ドラマとコラボレーションし謎解きの要素を盛り込んだ交通広告を展開した。一見するとドラマの番宣広告のようだが、広告主はあくまでロート製薬。「目」やアイケアの重要性にちなんだクリエイティブが展開された。
2021年に創業240周年を迎えた武田薬品工業。「世界に尽くせ、タケダ。革新的に。誠実に。」を軸とした企業ブランディングを進めてきたが、より事業の認知や理解を深めてもらうために2024年1月から交通広告を展開した。受け皿となるオウンドメディアの内容も整理し、読み手視点の「ナンダ?」というフレーズとファクトに基づくビジュアルで表現している。
ボルボ・カー・ジャパンは2023年8月、同社最小の新型SUV「EX30」を発表した。それに合わせ、全国4都市でキャンペーンを展開。街角にミニチュアのショールームを設置した。
トヨタ自動車は9月12日、約27分にわたる長尺のWeb動画「シニアノアイ」を公開した。平均年齢70歳、初対面の男女6人が登場し、互いを知り合いながら最後には告白をする、“恋愛リアリティショー”のような構成となっている。どんな目的で制作されたものなのか、企画・制作を手がけたトヨタ・コニック・プロに聞いた。
9月9日・10日開催のケツメイシの楽曲リクエストライブ「ケツメ兄さん達と一緒に歌おう2023」。そのプロモーションの一環として、テレビ朝日ミュージックは西武鉄道池袋駅に楽曲リクエストの選挙風投票所を設置。ポスターにも選挙要素をふんだんに取り入れた。
日本郵政と日本郵便は8月17日から30日にかけて、東京・渋谷でポップアップイベント「ズッキュン♡郵便局」を開催した。会場は渋谷PARCO近くのイベントスペース「Hz - SHIBUYA」。期間中、約8500人が会場を訪れた。
KDDI(au)と運動通信社が2022年秋から提供している学生スポーツの応援サービス「ANYTEAM」。スポーツ競技における声を出しての応援の解禁に合わせ、8月に大阪エリアで交通広告を掲出した。
フリマアプリ「メルカリ」は、7月2日にサービス開始から10周年を迎えた。10周年に合わせた特別キャンペーンの開催や、特設サイトでのコンテンツ公開など、ユーザーが楽しめる仕掛けを豊富に用意。インハウスのデザイナーが中心に制作した。
池田模範堂は2018年から、股間など身体のデリケートな部分の治療薬「デリケアエムズ」のプロモーションの一環でWeb動画「股間戦士エムズーン」を公開している。かゆみに悩む人が増える夏場に合わせ、6月から新シリーズとなる動画を公開したほかオリジナルのゲームコンテンツも強化した。
フジパンの「本仕込」は今年で発売30周年を迎えた。19年ぶりに新たなCMキャラクターを起用しティザーのOOHを展開したが、その正体は「本仕込」で隠されていた―― 。パン製品の広告としては珍しい、インパクトのある企画が実現した経緯とは。