バーチャル撮影の舞台裏を公開 「裏方」という存在価値を表現
信金中央金庫は9月、俳優の坂口健太郎が支配人を演じるドラマ仕立てのWebムービー「SHINKIN Biz Room」(全5話)を公開した。最終話では撮影の裏側を公開し、“縁の下の力持ち”とされる信金中央金庫の存在価値を伝えている。
信金中央金庫は9月、俳優の坂口健太郎が支配人を演じるドラマ仕立てのWebムービー「SHINKIN Biz Room」(全5話)を公開した。最終話では撮影の裏側を公開し、“縁の下の力持ち”とされる信金中央金庫の存在価値を伝えている。
積水ハウスは8月、「帰ろう。」というコピーを用いた新たな企業広告の展開をスタートさせた。従来の「家に帰れば、積水ハウス。」というお馴染みのフレーズはそのままに、現代の価値観に合わせてメッセージやCMソングをアップデートした。
シャープは7月、スマートフォンブランド「AQUOS」の新たなブランドアンバサダーとして、昭和の名優である松田優作を起用。AQUOS新機種の発売に合わせて、過去の映像やAIを活用し、その姿が蘇ったようなテレビCMや屋外広告を展開した。
日本郵政は7月、グループ横断の新たなコミュニケーション施策として、3色の鳥「チッチチ」を制作し、テレビCMでお披露目した。日本郵便、ゆうちょ銀行、かんぽ生命などグループ各社の広報宣伝の共通アイコンとして、それぞれのCMや広告に登場している。
カッターナイフメーカーのオルファと絵具・塗料メーカーのターナー色彩は4月、連携して制作したグラフィックを東京メトロ秋葉原駅構内に掲出した。それぞれ自社の商品であるカッター、絵の具の可能性を引き出す表現で“手仕事”の魅力を改めて発信した。
アマノ(横浜市)は6月、タレントの「あの」を起用し、「あの、アマノ」というフレーズを使った企業広告をスタートした。独特な動作や沈黙が印象的なCMのほか、あのちゃんの声で事業内容を教えてくれる電話応答サービスも導入。話題化による認知獲得に取り組んだ。
パーソルキャリアは2024年4月、「はたらく」ことを考える100問のクイズ「はたらクイズ」を公開、回答を募集した。合わせて、事前に集めた回答結果をグラフィックと共に特設サイトで発表。正解のないクイズとその結果を通して、誰もが働き方をカジュアルに考えるきっかけを提供した。
タミヤは5月、新橋にある直営店を移転し、フラッグシップ拠点としてリニューアルオープンした。新施設は、売り場としての機能だけでなく、世界に「模型文化」を発信する拠点として開業。シンボルの赤と青のツインスターを基軸に、空間全体をデザインしている。
創味食品は2024年4月、新商品「創味 焼肉のたれ 二代目」を周知するため、肉の部位名を大きく記した広告や、ウッチャンナンチャンを起用したコント仕立てのテレビCMを展開した。
日本コカ・コーラは4月15日、緑茶ブランド「綾鷹」を7年ぶりにリニューアル。新たな味わいとブランドメッセージを伝えるべく、宇多田ヒカルを起用して視覚的なコミュニケーションを展開した。