地域の素材を探して良さを活かす『ビームス ジャパン銘品のススメ』
『ビームスジャパン 銘品のススメ』(BEAMS JAPAN)という書籍が手元に届いた。帯に付されている「銘品」の数々がポップでチャーミング。開業5周年を迎えた「ビームス ジャパン」の軌跡が綴られている。ビームス ジャパンでディレクターを務め、本書の著者でもある鈴木修司さんの話を聞いた。
デザインプロジェクトの現在
『ビームスジャパン 銘品のススメ』(BEAMS JAPAN)という書籍が手元に届いた。帯に付されている「銘品」の数々がポップでチャーミング。開業5周年を迎えた「ビームス ジャパン」の軌跡が綴られている。ビームス ジャパンでディレクターを務め、本書の著者でもある鈴木修司さんの話を聞いた。
木住野彰悟さんから『寸法 展示後の記録』と題した冊子が届いた──サインにまつわる展覧会の記録だ。一方、「角川武蔵野ミュージアム」のサインを手がけた柿木原政広さんの仕事も気になっていた。今回はサインデザインにまつわるお2人の話をまとめた。
「JINS」が前橋市でベーカリーカフェを開いたというニュースを耳にした。その名も「エブリパン」。普段使いする言葉でないのに口ずさみやすい。ロゴもさっぱりと潔く、おいしそうな空気をまとっている。プロジェクトを手がけた菊地敦己さんの話を聞きに行った。
米どころ新潟で育ったこともあり、白いゴハンは少し特別な存在だ。だからだろうか、「青天の霹靂」のネーミングとパッケージが気になっていた。ブランドとして成長していくのを見聞きし、デザインが地方のブランドづくりに与していると、話を聞きにいった。
透明感のあるフリルの群れ、所作に合わせて揺れるシルエット──「TOMO KOIZUMI」の服は夢を感じさせてくれると以前から気になっていた。コロナ禍にあっても、心を華やがせてくれるのはファッションが持っている力ではと、デザイナーの小泉智貴さんの話を聞きにいった。
東京都現代美術館で2020年11月から2021年2月にかけて、「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」が開催された。世界を股にかけて活躍した石岡瑛子の大規模な回顧展ということで、行列ができる人気ぶり。人を惹きつけた魅力はどこにあったのかを探った。
北海道の「petit-hotel #MELON 富良野」を皮切りに、京都や大阪の「HOTEL SHE」などをプロデュースしてきた龍崎翔子さんは、明快なコンセプトを立てて独自の魅力を生み出してきた。大学時代に起業してまだ25歳、豊かな発想のあれこれを聞いた。
「無印良品」が40周年を迎えた。1980年に世に生まれ出た時、ワクワクさせてくれたのを覚えている。40歳という節目のメッセージを聞きたいと思い、代表取締役会長を務める金井政明さんを訪ねた。
ユナイテッドアローズでクリエイティブディレクションを担っている栗野宏文さんが『モード後の世界』(扶桑社)を上梓した。「着ることは生きることだから」という前書きの言葉に惹き込まれ、久しぶりにファッションにまつわる話を聞きに行った。
ヴィヴィッドピンクの箱に収まった小形羊羹。カラフルな水玉柄のパッケージが愛らしい──「とらや」と「ピエール・エルメ・パリ」がコラボレーションした期間限定のスイーツだ。ピエール・エルメ・パリ 日本代表 リシャール・ルデュさんに、魅力的なプロジェクトの経緯を聞きに行った。