読売テレビ/『ダウンタウンDX』30周年「PLAY BACK DX 30TH」OOH
なんと『ダウンタウンDX』は放送30年!30年続いている理由はシンプルに番組が「おもしろい」から。ですがテレビ離れが進んでいるのも現実です。この記念すべき30年を通じて番組視聴に繋げるため、30年続いた歴史を振り返り長く愛されていることを再認識してもらい、もう一度観てもらうきっかけをつくりたいと考えました。
UP TO WORKS
上品な大学、ランク外。
明けましておめでとうございます。毎度お騒がせ、近畿大学です。
古今東西、大学界は偏差値など常にランキングに晒されています。
有難いことに「THE世界大学ランキング」での
日本の私立総合大学ツートップは“近・慶”!
なのに!日本で調査された「上品な大学ランキング」ってのでは、
近大まさかの、ランク外……?
え……めっちゃうれしいやん!なぜなら近大は、
「学びたい者に学ばせたい」という想いで創設された“大衆大学”。
お上品限定に見えないなら、むしろ本望!なのです。
しかも!他のランキングでは「エネルギッシュである」1位、
「チャレンジ精神がある」1位、「コミュニケーション能力が高い」1位。
どや!です。近大は「実学教育」と「人格の陶冶」が建学の精神。
研究資金を自ら稼ぎながら挑戦し続けて成功させた
クロマグロの完全養殖をはじめ、
不可能を可能にするDNAをもつ近大だからこそ、
エネルギッシュでチャレンジ精神があり、
コミュ力の高い人材が育つのです。
2023年も、近大クオリティの人材育成に磨きをかけていきます!
ちなみに。企業が求める人材像の1位は
「コミュニケーション能力が高い」、2位は「意欲的」。
あ……それ、近大ですやん!
正月の新聞広告は、近畿大学の所信表明です。ゴールは、広告を見た人に「近大ってやっぱおもろいし、すごいな。」と思ってもらうこと。ただ面白いだけじゃなく、すごい実績を知ってもらうことが大事。何を言えば近大のすごさが伝わるか?近大さんと電通で何度も議論を重ね資料を読み込む中で、調査会社が出した大学イメージ調査での「近大のイメージ」上位結果と「企業が求める学生のイメージ」上位結果が合致する、という事実を発見。
これだ!ということで、「今社会に求められる人材とは近大のイメージそのものだ」をいうメッセージをテーマに置きつつ、しかしキャッチコピーは近大らしいユーモアが伝わるよう、あえて「上品な大学」というランク外だった調査結果を採用。何の話?と思ってボディコピーを読んだら実は近大すごかった!となる構造にしました。
ビジュアルは「近大のイメージ」という抽象的なものをどう表現するか?を考え、昨年開設された情報学部の学生さんの協力のもと、AIに実在する近大生の顔写真200枚を学習させて、架空の近大生を生成しました。全6種の“近大生”が11紙の紙面を飾っています。
(電通 クリエイティブディレクター 佐藤朝子)
ログイン/無料会員登録をする