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CREATIVE NEWS

デイヴィッド・ホックニー展 ほか展覧会情報

最も多彩で革新的なアーティストの“今”

デイヴィッド・ホックニー展

デイヴィッド・ホックニー《ノルマンディーの12か月 2020-2021年》(部分)2020-21年 作家蔵 Ⓒ David Hockney

2023年に86歳を迎えてなお精力的に制作に打ち込み、自らの芸術を刷新し続けるデイヴィッド・ホックニーは、絵画、ドローイング、版画、写真、舞台芸術といった分野で多彩な作品を発表し続けてきた。

1996年以来、実に27年ぶりとなる待望の大型個展は、イギリス各地とロサンゼルスで制作された代表作から新作まで、120点余りの作品で構成されている。

また、2010年の発売と同時に入手したiPadによるドローイングと大型の油彩画で構成される風景画の傑作《春の到来 イースト・ヨークシャー、ウォルドゲート2011》シリーズや、COVID-19によるロックダウン中にiPadで描かれた全長90メートルの大作《ノルマンディーの12か月 2020-2021年》など、展示の後半部分で展示される作品はすべて日本初公開。さらに世界初公開となる自画像も展示される。

60年以上にわたり現代美術の第一線で活躍し、新作を発表し続けるホックニーの画業を展望しながら、同じ時代を生きる画家の“今”を体感するチャンスでもある。

デイヴィッド・ホックニー展

7 月15 日~ 11 月5 日 東京都現代美術館[東京・江東区]
10 時~ 18 時(入場は閉館時間の30 分前まで)
休館日:月曜(7 月17 日、9 月18 日、10 月9 日は開館)、7 月18 日、
9 月19 日、10 月10 日
観覧料:一般2300 円、大学生・専門学校生・65 歳以上1600 円、中高
生1000 円、小学生以下無料
◇お問い合わせ→ハローダイヤル 050-5541-8600

https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/hockney/

民藝の広がりと現在、そしてこれからを展望

民藝 MINGEI
―美は暮らしのなかにある

柳宗悦らが日々の暮らしで使う手仕事の品に「美」を見出してからおよそ100年。日々の生活の中にある美を慈しみ、素材や作り手に思いを寄せる「民藝」のコンセプトは、近年再び注目を集めている。

スリップウェア鶏文鉢 イギリス 18世紀後半 日本民藝館蔵 Photo:Yuki Ogawa

本展では、約150件の美しい品々や手仕事を通じて「衣・食・住」をテーマに民藝を紐解き、これからを展望する試みだ。

昨夏までBEAMS のディレクターとして民藝ブームに大きな役割を果たしてきたテリー・エリスと北村恵子(MOGI Folk Artディレクター)による、現代のライフスタイルと民藝を融合したインスタレーションも見どころのひとつとなっている。

02 (左から)角酒瓶 小谷眞三 倉敷1979年/酒瓶 小谷眞三 倉敷 1985年
頃/栓付瓶 メキシコ 20世紀中頃 いずれも日本民藝館蔵 Photo:Yuki Ogawa
03 蓑 岩代檜枝岐 1930年代 日本民藝館蔵
04 網袋(鶏卵入れ)朝鮮半島 20世紀初頭 日本民藝館蔵

民藝 MINGEI―美は暮らしのなかにある

7月8日~9月18日 大阪中之島美術館[大阪・北区]
10時~17時(入場は閉場時間の30分前まで)
休館日:月曜(7月17日、9月18日は開館)
観覧料:一般1700円、高大生1300円、中学生以下無料
◇お問い合わせ→大阪市総合コールセンター 06-4301-7285

https://mingei-kurashi.exhibit.jp/

※各展覧会の詳細や最新情報は公式HPをご確認ください。

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