リアルとフェイクのはざまで 今こそ、ドキュメンタリーの力を
広告やCMの世界でもリアリティや実証型の手法が重視される一方で、フェイクニュースややらせといった問題に厳しい目が注がれる現在。本当か嘘かわからない情報が氾濫する中で、クリエイターは、どのように真実と向き合っているのでしょうか。
広告、デザイン、ファッション、建築、写真、アートなど、さまざまな分野で活躍するクリエイターが参加し、クリエイティブの本質、発想の原点について語り合う。
広告やCMの世界でもリアリティや実証型の手法が重視される一方で、フェイクニュースややらせといった問題に厳しい目が注がれる現在。本当か嘘かわからない情報が氾濫する中で、クリエイターは、どのように真実と向き合っているのでしょうか。
今回の青山デザイン会議に集まってくれたのは、マスからソーシャルまで、さまざまなフィールドを知る4名。
専門性を持って活動する他分野のクリエイターにとって、今の広告の世界はどう見えているのか。そんな“裏”の視点が覗いてみたいと、お笑い・音楽・ダンスといったフィールドで活躍しつつ、企業CM・広告の世界も知る3人に集まっていただきました。
ここ数年、フードテックが注目を集め、地球の気候変動や人口増加による食糧危機などさまざまな問題を解決するべく、代替肉や昆虫食といった新しいジャンルの「食」が生まれています。
「写ルンです」、純喫茶にクリームソーダ、カセットテープ......。ここ数年、若者たちを中心に、昭和レトロブームが盛り上がりをみせています。
「ととのう」をキーワードに、コロナ下においてもなお、空前のサウナブームが続いています。
ここ10年ほど、伝統的な技術を活かしてリデザインされたプロダクトや、産地との新たなつながりが次々と生まれています。
コロナ下で展覧会の中止・延期などが相次いだ一方、バンクシーに代表される現代アートのマーケットが盛り上がりを見せています。
3DCGやVFX、バーチャルプロダクションといった新しい技術や表現が生まれ、コロナ下において、それらを活用する流れがさらに加速しています。
服づくりをしたり、ワーケーションをしたり、農業をしたり。今回、青山デザイン会議でスポットを当てたのは、コロナ禍で地方への移住がブームになるなか、“島”をフィールドに活動する皆さん。