人工知能が広告界を変える
将来、クリエイティビティや知性がコンピューターに取って代わられる時代が到来するのであれば、クリエイターは何を武器にすればよいのでしょうか。また、人工知能とどう共存すればよいのでしょうか。人工知能を研究する千葉大学の阿部明典教授、Pepperプロジェクトに参画するテクニカルディレクターの長井健一さん、そしてクリエイティブディレクターの福部明浩さんと話し合います。
広告、デザイン、ファッション、建築、写真、アートなど、さまざまな分野で活躍するクリエイターが参加し、クリエイティブの本質、発想の原点について語り合う。
将来、クリエイティビティや知性がコンピューターに取って代わられる時代が到来するのであれば、クリエイターは何を武器にすればよいのでしょうか。また、人工知能とどう共存すればよいのでしょうか。人工知能を研究する千葉大学の阿部明典教授、Pepperプロジェクトに参画するテクニカルディレクターの長井健一さん、そしてクリエイティブディレクターの福部明浩さんと話し合います。
クリエイティブ業界で働く人やデザインを学ぶ学生を対象に、ケッセルスさん自身のプロジェクト紹介を中心としたレクチャーが3月6日に行われた。タイトルは「Confusion makes the worldgo around(混乱が世界を回す)」。その様子をダイジェストで紹介する。
今月号の青山デザイン会議では、ソーシャルメディアとクリエイティブが親和するポイントや、効果的なクリエイティブについて電通の篠原誠さん、BBDO J WESTの眞鍋海里さん、SIXの本山敬一さんが話し合いました。
今回の青山デザイン会議では、いま現場で領域を超えて活躍している、博報堂ケトルのクリエイティブディレクター・石原篤さん、dot by dot inc.のCEO/プランナー・富永勇亮さん、電通/Dentsu Lab Tokyoのコピーライター/プランナー・保持壮太郎さんの3人が「これからの広告・コミュニケーション」について考えました。
オリンピックエンブレム問題に端を発し、揺れた2015年の日本のデザイン。それによって、デザインというものが社会の中でどのように理解されているのか。デザインビジネスの構造はこのままでよいのか。そもそも人々はデザインに何を求めているのか…など、大小さまざまな課題が浮きぼりになりました。デザインに携わる人たちですらデザインの本質を見失いそうになり、社会の中にはデザインに対する誤解や誤謬が広がりました。
サービスデザインとは、生活者が感じる体験価値を重視して、個々のタッチポイントのデザインにとどまらず、事業としてサービス全体の実現性に言及したデザインをすること。ユーザーに一連のサービス体験を提供することであり、米国ではデザインコンサルティングを中心に広まっている考え方です。
今回のデザイン会議では、電通でアクティブラーニングの新しい形を模索する倉成英俊さん、大学と地域でこれまでにないプロジェクトを進めているアーティスト 椿昇さん、地域・ものづくりの取り組みとして注目を集める「工場の祭典」の監修を務める山田遊さんに参加いただき、「そもそもいま、コンセプトは必要なのか」ということから話を進めました。三者が自身の経験から、これからのものづくりで何が必要なのか。そして、どのように進めていけばよいのか、話し合いました
今回の青山デザイン会議は「BOVA特別編」として、日本のオンライン動画のこれからを審査員の皆さんに議論していただく場としました。動画に企業の予算が投じられるようになった今、オンライン動画はどう変化していくのか?テレビにはない、オンライン動画ならではの面白さとは?それを最大化する方法は?BOVAではどんなオンライン動画を評価していくのか?川村真司さん(PARTY)、木村健太郎さん(博報堂ケトル)、佐々木康晴さん(電通)、澤本嘉光さん(電通)と話し合います。
今回の青山デザイン会議は地方創生のモデルケースとして九州地方に着目。特別編として、福岡・天神にて座談会を開きます。福岡県を拠点に活躍するクリエイティブディレクター上野達生さん、大分県在住のプロデューサー江副直樹さん、佐賀県危機管理・広報課の金子暖さんがデザインやコミュニケーションの力でどのように課題と向き合い、乗り越えてきたか。さまざまな事例とともに話し合います。
「音楽」や「ライブ」の形が次々と塗り替わり、いま、新たな音の体験が生みだされている。「楽器」というものを解体し、異なる素材を使って再構築する。あるいはライブというものを「聴きにいく」場から、パフォーマンスに「参加する」場に変容させる。または、音楽に「地域」という新しいテーマを掛け合わせ、新たな角度から力を引き出してみる…。音楽は楽器のスキルがなくても楽しめるものになり、音楽家以外にも開放されていく。元々、「音」はとてもプリミティブな表現だ。