手のひらに「物語」を再現するミニチュアの世界
鉄道模型やドールハウス、ジオラマ……。今回の青山デザイン会議では、“映える”ことからSNSでも人気を集めているミニチュアの世界に注目しました。
広告、デザイン、ファッション、建築、写真、アートなど、さまざまな分野で活躍するクリエイターが参加し、クリエイティブの本質、発想の原点について語り合う。
鉄道模型やドールハウス、ジオラマ……。今回の青山デザイン会議では、“映える”ことからSNSでも人気を集めているミニチュアの世界に注目しました。
サステナブル、アップサイクルといった言葉がさかんに叫ばれ、もてはやされる現在。ものづくりの現場では、デザイン性はもちろん、現代的な課題を解決していく視点が求められています。
普段何気なく眺めている地図や街並みだって、視点を変えれば、全く違ったものに見えるはず。今回の青山デザイン会議は、地理や地図といった、一見するとマニアックな分野にフォーカス。
アスリートによって、しばしば語られることがある「ゾーン体験」。集中力が極限まで高まり、感覚が研ぎ澄まされるこの状態は、身体的なパフォーマンスだけでなく、クリエイティビティにも影響を与えるはず。そんな仮説のもと企画された、今回の青山デザイン会議。
あらゆる仕事に求められるプロジェクトデザイン、そしてプロジェクトマネジメントのスキル。でも、そもそもプロジェクトって何?クリエイターの仕事にも活かせるの?──そんな疑問から始まった今回の企画。
企業のブランディング活動、そしてインクルーシブな取り組みとして、コーポレートフォントやカスタムフォントの導入が進んでいます。
訪日外国人観光客の入国制限撤廃や、全国旅行支援のスタートで、再び盛り上がりを見せているホテル・観光業界。本誌でもこれまで、さまざまな宿泊施設やエンターテインメント施設を取り上げてきましたが、今回の青山デザイン会議では、近年増えつつあるコンセプト型のホテルに注目しました。
小学校でのプログラミング教育の必修化などもあって、ここ数年、エデュテインメント市場が盛り上がりを見せています。集まってくれたのは、さまざまなコンテンツを通じて子どもたちと関わる3人。
どんなクリエイターも「アイデアを出す」というゴールのない戦いに日々、頭を抱えているもの。アイデアや発想を支援するツールの“生みの親”がノウハウを持ち寄り、それらをかけ合わせたら……そんな妄想から企画がスタートした、今回の青山デザイン会議。
広告やCMの世界でもリアリティや実証型の手法が重視される一方で、フェイクニュースややらせといった問題に厳しい目が注がれる現在。本当か嘘かわからない情報が氾濫する中で、クリエイターは、どのように真実と向き合っているのでしょうか。