商品のユニークさと「プレイフルさ」で愛され続けるオレオ110周年
ココア味のクッキーにバニラクリームを挟んだビスケットで親しまれているOREO(オレオ)は2022年で生誕110周年を迎える。
ココア味のクッキーにバニラクリームを挟んだビスケットで親しまれているOREO(オレオ)は2022年で生誕110周年を迎える。
1972年に誕生したスギヨの「カニカマ」は2022年に50周年を迎えた。世界で初めてカニカマを開発したのが、スギヨであった。
日本コカ・コーラの「紅茶花伝」は1992年に誕生し、2022年に30周年を迎える。紅茶花伝ブランド誕生以前は、同社では「SIMBA(シンバ)」という茶飲料ブランドにて、緑茶、烏龍茶、紅茶などを総合的に扱っていた。
東洋水産のカップラーメンブランド「麺づくり」は1992年に発売を開始し、今年で30周年を迎える。
明治が1992年に販売を開始した冬期限定のチョコレートブランド「Meltykiss(メルティーキッス)」。
南日本酪農協同が1971年に開発した乳性炭酸飲料「スコール」は誕生から50周年を迎えた。
ジーンズブランド「EDWIN(エドウイン)」の起源は、1947年に創業した常見米八商店に遡る。常見米八商店では、第二次世界大戦後の物資が不足する日本で、米軍から購入した古着を販売する卸売り業としてスタート。古着の中でも丈夫で長持ちすることから、ジーンズの取り扱いが多かったという。
1971年9月に森永製菓が販売を開始したチョコレートブランド「小枝」は、2021年で50周年を迎えた。
1916年にドイツで誕生した自動車および自動二輪車、エンジンメーカーのBMWは、1981年に日本にも登場。日本法人ビー・エム・ダブリュー(通称:BMWジャパン)を設立し、2021年で40周年を迎えた。
サラヤの「ヤシノミ洗剤」は業務用の食器用洗剤として1971年に販売開始した。当時の日本は高度経済成長期、コストを抑え利益の大きな商品の製造が善とされる傾向にあり、浄水設備も未熟な状態。家庭から排水される石油原料の合成洗剤で河川の汚染が深刻化した時代であった。