オウンドメディアの秀逸事例
ここでは、メディアを運営し企画の考案も行っている藁品氏、岡田氏の両名が参考にしているという5つのメディアを紹介します。
テレビCMからソーシャルメディアの投稿まで、消費者との接点が格段に増えたことで、おのずと広告・コンテンツ制作が必要とされる場面も、そのバラエティが広がっています。担当者自らに制作スキルが求められるもの、外部のパートナーのディレクション力が求められるものがありますが、本特集では双方を織り交ぜながら、特にアウトプットの完成度を高める実践的ノウハウ・考え方を解説していきます。
ここでは、メディアを運営し企画の考案も行っている藁品氏、岡田氏の両名が参考にしているという5つのメディアを紹介します。
「10年続けよう」と、思わないことだと思います(笑)。企画に真摯に向き合い、丁寧に取材をして、しっかり発信を続けていくこと。
NTT DATAと言えば、大規模システムをつくっている会社というイメージが強いかもしれません。しかし近年は、お客さまや業界の未来像を提言するとともに、システムの実装からビジネス成果創出まで一気通貫で伴走するコンサルティングに力を入れており、従来のイメージからのパーセプションチェンジを目指しています。
イーアイデムのどこでも地元メディア「ジモコロ」は、若年層向けのWebプロモーションの一環として2015年5月に始まりました。どこの地元(ジモト)にも転(コロ)がっているような、魅力ある「場所」「仕事」「小ネタ」など仕事愛や地元愛を感じられる記事を毎週2~3回更新しており、2025年5月で10周年を迎えます。
ここでは、田中氏と池田氏が選んだ動画広告の秀逸事例について、動画の制作技術を踏まえて紹介します。
私はディレクター職なので、普段は演出オリエンから参加することが1番多いです。企画から参加する場合もありますが、どちらの場合もクライアントが同席することは少なく、ほとんどの場合は広告会社のクリエイティブチームからオリエンを受けるという形になります。
昨今の広告戦略において、動画広告は非常に効果的な施策のひとつに位置付けられています。動画広告は、認知に有効とされるテレビCMと獲得に有効とされるデジタル広告のメリットを兼ね備えた施策であり、目的に応じた配信手法やクリエイティブ訴求など、戦略の幅が広く多様であることも大きな特徴です。
ユーザーが主語となり、かつインタラクティブ性が求められるSNS。プラットフォームごとの特性を生かして大きく拡散した5つの事例を、寄稿者が紹介します。
SNSを活用した広告クリエイティブに対して、私は次のように考えています。①【バズが大きければ、売上も大きくなる】バズるほどリーチが増えるので、その分売上も上がります(商品と関係ないことでバズった場合は、売上への影響は小さいです)。
まずマス広告とSNS広告の役割について考えてみます。マス広告は、ブランドメッセージの根幹を発信する役割。マス媒体では生活者は受動的になり、尺も限られていることから「端的で強いクリエイティブ」が必要です。