行動を読まれるワタシ
先ごろ、SNSなどで話題になったWEBサービスの「note」の記事がある。それは、男性の筆者が大学時代にアルバイトをしたアパレル店での出来事を綴ったもの。そこに書かれた"ある接客術"に、多くの読者が共感したのである。それは、こんな内容だった。
買い物の決定権を握る「5秒前」その正体は?ヒット現象から読み解く消費者インサイト。
先ごろ、SNSなどで話題になったWEBサービスの「note」の記事がある。それは、男性の筆者が大学時代にアルバイトをしたアパレル店での出来事を綴ったもの。そこに書かれた"ある接客術"に、多くの読者が共感したのである。それは、こんな内容だった。
最近、都内で若い人たちに狭い部屋の物件が人気だという。例えば、あるアパートの物件は、一戸あたりの床面積がわずか9平方メートル(6帖弱)。それでも都心の駅から徒歩5分程度にある立地の良さと、家賃が1ルームの相場の6〜7割と安いのがウケているという。
"おばあちゃんの原宿"こと巣鴨地蔵通商店街に、最近少し異変が生じているらしい。
先日、日経MJ紙に興味深い記事があった。博報堂買物研究所の調査によると、近年、買い物における“商品選び”をストレスに感じる消費者が増えているそう。生鮮食品から自動車までの27商品中15商品が「選ぶのが面倒」と。中でも顕著なのが生活家電という。背景に「情報過多」があると記事は推測していた。
「個人主義」が世の中に浸透して久しい。思えば、昭和の時代、当たり前に存在した"ご近所づきあい"なる風習は、平成の世になると次第に薄れ、せいぜい道で会って挨拶を交わす程度に。都心のマンションでは、隣に誰が住んでいるのか分からないケースも今や当たり前である。
一昔前、バブルは嫌われていた。特に氷河期世代と呼ばれる若い人たちから敬遠されていた。
最近、東京・渋谷のとある居酒屋は、多い日は客の8割が未成年だという。耳を疑うが、リポーターがその店(某焼き鳥チェーン店)を訪れると、なるほど、店内は一見して若い女性客が多い。中には制服姿の女子高生のグループもいる。彼女の誕生日という高校生カップルも──。
先の11月アタマ、「新しい地図」の3人―稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんが72時間の生配信に挑み、大反響を巻き起こしたことはまだ記憶に新しい。
昔、ある経済学者がこんなことを言った。「どの国も神様から一度だけボーナスをもらえます。それが、いわゆる高度経済成長期です」。
先日、亀戸に野暮用があったついでに、以前から気になっていた「亀戸餃子」を初めて訪れた。有名な行列店なので覚悟はしていたが、時間帯がよかったのか、運よくカウンター席に通された。