「おっさん×JK」のキラーワードに弱いワタシ
11月ともなれば、例年、メディア各社からその年のヒット商品ランキングが発表される。やはり、新元号の「令和」関連グッズは外せないだろうし、まだ記憶に新しい「ラグビーW杯」もランキング入りするだろう。エンタメなら、興行収入130億円を突破した新海誠監督の『天気の子』を置いては語れない。
買い物の決定権を握る「5秒前」その正体は?ヒット現象から読み解く消費者インサイト。
11月ともなれば、例年、メディア各社からその年のヒット商品ランキングが発表される。やはり、新元号の「令和」関連グッズは外せないだろうし、まだ記憶に新しい「ラグビーW杯」もランキング入りするだろう。エンタメなら、興行収入130億円を突破した新海誠監督の『天気の子』を置いては語れない。
世の中の事象の一側面だけ見ていても真実には届かない。多面的に眺める必要がある。
昭和の時代、デパートは夢の空間だった。日曜日ともなれば一家で出かけ、子どもたちはエレベーターやエスカレーターにときめき、おもちゃ売り場に歓喜した。昼食は最上階の大食堂。和洋中からお子さまランチまで家族の好きなメニューが全て揃った。屋上には小さな遊園地があり、他愛のない遊具に夢中になった。
先日、総合文具メーカーのプラスから一風変わった消しゴムが発売された。その名も「エアイン富士山消しゴム」。使い込むうちに、自然と富士山が現れるという。
アメリカ・ニューヨーク生まれの「ゴーストレストラン」なる食のトレンドが最近、日本でも人気を博しているという。
日本人は何か火がつくまではシン、としていることが多い。あれこれ仕掛ける側は「われ笛を吹けども汝ら踊らず」とやきもきする。
映画『翔んで埼玉』(配給・東映)の勢いが止まらない。
先ごろ韓国法務部は、昨年11月~今年1月に韓国を訪れた日本人が77万3000人だったと発表した。前年同期比で3割以上増えている。
先の1月、コンビニエンスストアのファミリーマートから無印良品のコーナーが撤退するニュースが報じられると、SNS界隈ではちょっとした騒ぎになった。「無印があるから、コンビニの中でもファミマを選んでいたのに」「ちょっとした文具や化粧品で重宝していた」──等々。
それは、これまでのフェンシング大会で見たことのない光景の連続だったという。