みんなで発散したいワタシ
近ごろ、「応援上映」が面白い。応援上映とは、映画館で行われる特別上映会のこと。通常の上映と違い、発声OK、サイリウム持ち込みOK、コスプレOK―要は、観客がスクリーンの登場人物に声援を送ったり、台詞にリアクションしたり、コスプレ等で盛り上がれるお祭り上映会のことだ。
買い物の決定権を握る「5秒前」その正体は?ヒット現象から読み解く消費者インサイト。
近ごろ、「応援上映」が面白い。応援上映とは、映画館で行われる特別上映会のこと。通常の上映と違い、発声OK、サイリウム持ち込みOK、コスプレOK―要は、観客がスクリーンの登場人物に声援を送ったり、台詞にリアクションしたり、コスプレ等で盛り上がれるお祭り上映会のことだ。
先の7月、異色のコーラが相次いで発売された。アサヒ飲料の「ウィルキンソン タンサン ドライコーラ」と、くら寿司の「シャリコーラ」である。前者はコーラとは言うものの、要は強めの炭酸水にコーラのフレーバーを足したもの。無糖で、無色透明だ。一方、後者は米麹から作られる甘酒を使った炭酸飲料。
世界中で「ポケモンGO」の勢いが止まらない。先の7月初旬のアメリカやオーストラリアの配信を皮切りに、中旬以降はヨーロッパ各国でも配信され、日本でも22日に解禁。8月アタマの時点で、世界累計のダウンロード数が推定1億を突破したという。これほどまでの人気の理由はなんだろう。
かつて一億総「霜降り肉」信仰だった日本人だが、近年、欧米人のように赤身の肉にも舌鼓を打つようになった。
先日、某カフェで仕事をしていた時の話である。女子大生風の2人組が隣のテーブルで何やら話し込んでいる。
このごろ、「坂道シリーズ」の活躍が目覚ましい。坂道シリーズとは、かの秋元康さんがプロデュースするアイドルグループで、ソニー・ミュージックエンタテインメントに所属する乃木坂46とその妹分の欅坂46のこと。
『おそ松さん』がすごい人気だ。テレビ放送は先の3月で終了しているのにもかかわらず、今も関連グッズが次々と発売されたり、企業とのコラボ企画が盛況だったりと、その人気は衰えることを知らない。
一人の俳優がいる。ディーン・フジオカ、35歳。今、女性たちから最も熱い視線を浴びる役者の一人で、そのスラリとした長身と端正な顔立ち、どこか品を感じさせる立ち居振る舞いが身上である。
今の20代の人は知らないと思うけど、1980年代の若者たちのプレイスポットといえば、ディスコだった。ミラーボールが色とりどりの光を放つ空間で、DJが紡ぐノリのいい曲に合わせて踊る若者たち―。
バレンタインシーズンである。日本のバレンタイン市場は2014年にハロウィーンに抜かれた。SNS文化を背景に盛り上がり、成長を続けるハロウィーンに対し、バレンタインは義理チョコ文化が廃れるなど、今一つ社会の時流になり得ていない。そんな中、15年あたりから話題になりつつあるチョコレート業界のトピックが、「ビーン・トゥ・バー」である。