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明治、アイスクリームの賞味期限表示へ 安心を求める声が増加傾向

明治



明治は6月から順次、「明治 エッセルスーパーカップ」などの市販アイスクリームで、順次賞味期限を表示する。アイスクリームには賞味期限表示の省略が認められているが、「食の安心」に対する消費者の期待の高まりを踏まえ、決定した。明治の「お客様相談センター」に寄せられる、アイスクリームの賞味期限についての問い合わせ件数は、近年増加傾向にあるという。

明治が2019年11月に実施した消費者調査では、食品を選ぶ際に重視するのは「安心して食べられる」が63%で、「おいしい」に次いで高かった。直近1年間で重視する度合いを強めた点は、「安心して食べられる」が29%で、最も高い結果となった。また、賞味期限表示があるアイスクリームのほうが「安心感がある」とした人が75%、「賞味期限の表示を希望する」と回答した人が67%となった。

2021年4月をめどに明治のすべての市販アイスクリームで、賞味期限を表示する考え。

アイスクリームはマイナス18度以下で保存していれば細菌が増殖せず、長期間保存しても品質変化は極めてわずかであることから、食品表示基準の規定において、賞味期限表示の省略が認められている。そのため日本国内では、アイスクリームに賞味期限の表示はほとんどされていない。

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