
明治のチョコレート菓子「きのこの山」「たけのこの里」のどちらがより人気かを決める「きのこの山・たけのこの里 国民総選挙2019」が2019年8月5日からの長期にわたるキャンペーン。
11月8~10日の3日間には、新宿駅のメトロプロムナードで、デジタル選挙ポスター投票イベントを開催した。「新きのこ党」「新たけのこ党」に分かれ、いずれかを選んだ参加者の選挙ポスターをその場で制作、巨大デジタルサイネージに掲示。1139人が参加した。うち814人がソーシャルメディアにも投稿したという。
さらに、イベント参加者には、選挙ポスターを縮小印刷したものや、新宿のランドマークを描いた「きのこの山」「たけのこの里」のパッケージスリーブなどを配布した。
「開催期間の3日間は常に列ができ、男女年齢問わず楽しんで参加いただけました。SNS上でもデジタルポスター掲示板やパッケージスリーブなどの投稿がたくさん見受けられ、盛り上がりが実感できました。総選挙プロモーションは2年め。どう話題化し、いかに多くの人を参加させられるかを重要視し、本物の選挙に近づけるための設計を緻密に行いました」(読売広告社 クリエイティブ局 布田雄帆氏)