B.LEAGUE所属のバスケットボールチーム「千葉ジェッツふなばし」とオフィシャルパートナー契約を結んだ石井食品が、同チームとのコラボレーションを強めている。今後は、本社1階のコミュニケーションハウス「ヴィリジアン」に、バスケットボールをプレーする親子を招き、食育イベントを開催する予定。
今冬には「千葉ジェッツおせち」を販売。チームの公式オンラインストアで2019年12月16日まで受け付けた。
おせちには地元千葉の、海や山の食材を使用。食品添加物を用いない無添加調理にこだわった「千葉 味めぐりお重」をもとに、チームカラーを取り入れた外箱や選手の直筆サイン入り年賀メッセージカードを封入した。
12月11日には、船橋アリーナで栗きんとんと黒豆の試食会を開催。石井食品マーケティング部広報の松井真実子氏は、多くの来場者に「(おせちを)予約しています」と声をかけられたといい、反響には一定の手応えがあったようだ。
コラボ第一弾は、2019-20シーズンの開幕戦から「船橋アリーナ」で販売する「どこでもミートボール」。石井食品の本社は千葉県船橋市。地域活性化を目指し、パートナー契約に至ったという。