時代とともに変化する「父の日」キャンペーン
「母の日」に比べて影の薄い「父の日」だが、実際には多くのアメリカ企業が5月下旬から「父の日」キャンペーンを行う。National Retail Federation(全米小売業協会)のアンケート調査によると、2017年の「父の日」における各世帯の平均支出は前年対比7%増の134.75ドル(1万4876円)、全米総支出は同調査開始以来15年間で最高の155億ドル(1兆7112億円)と予測されている(「母の日」総支出はその1.5倍の236億ドル【2兆6054億円】)。