米国で「セルフィー(自撮り写真)」を使ったマーケティングが流行中
新たなSNSやテクノロジーなど、米国企業が取り入れ始めている最先端のマーケティング実例をレポートします。
先進企業の最新事例を現地から松本泰輔氏がレポートします。
新たなSNSやテクノロジーなど、米国企業が取り入れ始めている最先端のマーケティング実例をレポートします。
新たなSNSやテクノロジーなど、米国企業が取り入れ始めている最先端のマーケティング実例をレポートします。
新たなSNSやテクノロジーなど、米国企業が取り入れ始めている最先端のマーケティング実例をレポートします。
大手量販店やディスカウントチェーン店はすでに複数のショッピング用アプリを発行しており、顧客は用途によって使い分けることができる。世界最大の量販店ウォルマートは今年5月、新アプリ「Scan&Go」の提供を開始した。
RAB( Radio Advertising Bureau)によると、ラジオ総売上額を地上波とデジタルに分けて算出し始めた2009年の480億ドルから2012年の767億ドルまでデジタルラジオ広告費は60%増となっている。またここ数年、デジタルラジオ用アプリは増え続け、リスナーの選択肢も拡がっている。
ソーシャルメディアで共有する6秒ビデオ「Vine」について本誌7月号にて報じた直後、それまで写真専用だった「Instagram」が15秒間ビデオを撮影できる追加機能を発表した。そして8月にはYouTube創始者の二人、チャド・ハーリーとスティーブ・チェンが新しいビデオ・クリップ用アプリ「MixBit」をリリースした。
ソーシャルメディアをマーケティングに利用しているのは一般企業だけではない。
元代理教師のジョージ・ジマーは1973年、テキサス州ヒューストンに男性アパレル洋品店「メンズ・ウェアハウス」1号店をオープンした。当初売上は伸び悩んだものの、しだいに業績を伸ばし、2012年には25億ドル(2,500億円)を売り上げる1,143店舗のアパレルチェーンにまで成長した。2年前にCEOを退任し会長に就任したジマー氏だが、6月19日思いもよらぬ事件が起こった。メンズ・ウェアハウス役員会議にて解雇されてしまったのだ。
4月10日にオンラインで公開されたKマートのCMはその可笑しさがウケ、またたく間にツイッターやフェイスブックなどを通じて世界を駆け巡った。最初の10日間にユーチューブだけで1300万回再生されたオンラインCM「Ship My Pants」のブレイクスルーの秘密を探る。
今年1月24日にリリースされた「Vine」は、6秒間のビデオをツイッターなどにアップできる新感覚のモバイルアプリだ。限られた時間のなかで、いかに面白いアイデアを駆使してビデオをつくるかが若者を中心に受け、4月9日にはアップルストアで最も多くダウンロードされたアプリになった。