ロッテが、「雪見だいふく」の新しい味のアイデアを募っている。9月3日の開始から1カ月半で、応募数は1400件を超えた。
12月9日をめどに、ロッテ社員などによる審査で選んだ優秀作品をキャンペーンサイトで発表。試食イベントを開催するほか、集まったアイデアは来年以降の商品開発にも生かすという。
企画名は「みんなの"くふう"で助けてください!『雪見だいくふうキャンペーン』」。インターネットやテレビで「雪見だいふく」のさまざまな"くふう"あるアイデアで盛り上がっていたことが、企画のヒントとなった。「助けてください!」と銘打ったのは、「一般的なレシピ募集キャンペーンとの差異化を図り、消費者が共感しやすい企画にするため」(ロッテ 雪見だいふくブランドチームの坂本実咲氏)。
応募の推移について坂本氏は、「想定を超えている」と話す。
応募は特設Webサイトのほか、TwitterやInstagramでも受け付ける。しめ切りは11月29日。