
メガネブランド「Zoff」を運営するインターメスティックは10月1日、メガネの下取りプログラムを開始した。12月15日までの期間中、店頭でメガネやサングラスを新規購入する際、不要になったメガネを持参すると、購入金額から500円を値引きする。
「開始から2週間時点で、おおむね見込みどおりの進捗」と、広報・PR室 井上晶博氏は話す。インターメスティックは2017年にも同様のキャンペーンを実施しており、大きな反響があったという。
その後キャンペーンを行っていないときにも、来店時に使わなくなったメガネを持参する人が多かったため、再び実施するに至った。回収したメガネは、プラスチック製品を回収してリサイクルする「BRING PLA-PLUSプロジェクト」を通じ、再資源化。Zoff製品だけでなく、他社のメガネも下取りの対象となる。メガネにはプラスチック製も多いことから、環境に配慮した取り組みとしても位置づけている。
今回の企画は、8月末から実施している、猫をキャンペーンキャラクターとした「今だけニャンと!2off(ニョフ)キャンペーン」の一環。「2」にまつわる「off」として、ほかに「200種類以上!オンライン限定off」「2本以上購入で10%off」などを実施している。