ラフォーレ原宿にてストアーズ・ドット・ジェーピー(東京・渋谷)が運営を行う「WHITE GALLERY produced by STORES.jp」に、eスポーツチーム「Rush Gaming」が出店した。8月16~22日の期間限定で、オリジナルアパレルグッズの販売やメンバーの来店イベントなどを開催した。
期間中の来店者数は、のべ250人以上。Rush Gamingの既存ファンやeスポーツの業界関係者などが訪れたほか、フードコートの目の前という立地から、多くの人に注目される機会となった。売り上げは150万円を超え、過去にWHITE GALLERYへ出店したブランドの中でも最高レベルの実績となった。
WHITE GALLERYの目的は、これからの時代を担うカルチャーの発信。男性ファンが中心のeスポーツの魅力を、アパレルグッズを切り口として女性にも知ってもらいたいと、Rush Gamingに出店を持ちかけた。Rush Gamingも、eスポーツやゲームの固定観念に縛られず、新しい形のライフスタイルブランドの構築などを目指していることから、ポップアップストアの実施に踏み切った。
企画当初は複数のeスポーツブランドによる実施を考えていたが、直前で参加ブランドが減り、Rush Gamingの単独開催に変更。販売エリアに空きができたため、展示エリアを拡大してゲームコーナーを設置。選手から直接プレイング技術を教えてもらえる企画を実施したところ、好評を博したという。