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宣伝担当者が知っておきたいクリエイティブの基本

一番に伝えたいのは商品の良さ コミュニケーションの中にメッセージを込める

塙 拓也氏(紀文食品)

1年で10万人のフォロワー増加 共感をつくる投稿で掛け合い

私は2021年4月から当社の公式X(旧Twitter)の「中の人」として運用を担当しています。当社の公式アカウントは2017年から開設していますが、私が担当するまでは、プレゼントキャンペーンの告知が主な利用用途でした。

個人的に他企業のSNSの運用などを見ていたため、最初に自社の公式アカウントの状況を見た際に、発信する情報が一方通行になっていることに懸念を抱きました。これでは他の広告メディアと同じで、SNSだからこそのコミュニケーションの良さが生かされていないと感じたからです...

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