プラットフォーム別 SNSの最新クリエイティブ潮流
今回、「SNSにおけるクリエイティブのトレンド」というお題をいただいたのですが、冒頭から元も子もないことをいってしまい、すみません!ですが、SNSの活用はトレンドを追うことよりも、コミュニケーションを生み出すことを意識した方がよいというのが私の考えです。
テレビCMからソーシャルメディアの投稿まで、消費者との接点が格段に増えたことで、おのずと広告・コンテンツ制作が必要とされる場面も、そのバラエティが広がっています。担当者自らに制作スキルが求められるもの、外部のパートナーのディレクション力が求められるものがありますが、本特集では双方を織り交ぜながら、特にアウトプットの完成度を高める実践的ノウハウ・考え方を解説していきます。
今回、「SNSにおけるクリエイティブのトレンド」というお題をいただいたのですが、冒頭から元も子もないことをいってしまい、すみません!ですが、SNSの活用はトレンドを追うことよりも、コミュニケーションを生み出すことを意識した方がよいというのが私の考えです。
ここでは、コロナ禍以降、多くの人の注目を集めた事例について紹介します。
私は2012年に電通テック(現:電通ライブ)に中途入社し、音楽ライブや花火大会、ゲームイベントなど大型エンターテインメント系のコンテンツをプランニングから制作、実施、運営までトータルに手掛けてきました。
私は2020年に電通から独立し、今も変わらず広告代理店業をしています。1週間のうち、5日はコピーライターやCMプランナーとして広告クリエイティブをつくっていて、残りの2日は自社事業としてお店の経営の仕事や自分の企画展などの創作活動を行っています。「やだなー展」とか、「友達がやってるカフェ」とかがそれにあたります。
ここでは、多くの人の共感を呼び、心を動かした事例について紹介します。
いきなり話の腰を折るようですが「インサイトを捉える」ということと「言葉にする」ということを、僕自身はあまり分けて考えたことがないのかもしれません。
博報堂のクリエイティブディレクターをしている河西と言います。得意とするのは『予算に関わらず担当ブランドや担当企業の売上を増やす広告キャンペーンをする』こと。
私は大学卒業後、トヨタ自動車の宣伝部に配属されました。その後、商品企画部、海外駐在、トヨタマーケティングジャパン(現在はトヨタに統合)を経て、レクサスのブランドマネジメントに携わりました。
私は前職のLIFULLでデータビジネス事業の立ち上げに関わり、また現在はヤフーのビッグデータ分析ツールなどを提供するデータソリューション本部に所属しています。
私は新卒でベビーフードブランドの和光堂に営業担当として入社し、2016年の「アサヒグループ食品」への合併を経て、2018年からベビーアンドヘルスケアマーケティング部に所属。