「コンセプト」の秀逸事例
組み上げられたコンセプトは、どのように具体化されるのでしょうか。ここでは肥後氏と山田氏が選んだ秀逸事例を紹介します。
テレビCMからソーシャルメディアの投稿まで、消費者との接点が格段に増えたことで、おのずと広告・コンテンツ制作が必要とされる場面も、そのバラエティが広がっています。担当者自らに制作スキルが求められるもの、外部のパートナーのディレクション力が求められるものがありますが、本特集では双方を織り交ぜながら、特にアウトプットの完成度を高める実践的ノウハウ・考え方を解説していきます。
組み上げられたコンセプトは、どのように具体化されるのでしょうか。ここでは肥後氏と山田氏が選んだ秀逸事例を紹介します。
私たちは毎日、至る所で「コンセプト」を目にしています。それはたいてい企画書や計画書の、何となく大切そうなところに記されています。
私は現在、雑貨ブランド「3COINS(スリーコインズ)」全体のブランディングと商品開発からプロモーションなどのマーケティング施策までのディレクションを担当しています。
これまで私は、ブランディングを中心に広告や映像、ウェブサイトやアプリケーションのUIなど、様々なクリエイティブ・ディレクションに携わってきました。
今回のテーマは「クリエイティブ・ディレクション」ということですが、私からはメーカーの宣伝担当者の視点で、オリエンに至るまでに必要な構えや、実際のクリエイティブに対する判断基準について、お伝えしたいと思います。
ダイレクトマーケティング活動において、創造性を発揮する余地がもっとも大きいとも言えるのがダイレクトメールだ。古くからある手法だが、それゆえにクリエイティブの工夫と蓄積もある領域だ。ここでは「全日本DM大賞」(主催:日本郵便)の過去5年のグランプリ金賞受賞作品をもとに、クリエイティブの工夫に迫る。
顧客の行動を喚起するために重要な、ダイレクトマーケティングのクリエイティブ。ここでは、企業の取り組みや思いが伝わり、顧客との関係性を構築するコミュニケーション事例を紹介します。
アナログメディアの代表であるダイレクトメール(以下DM)は、手元に有形物が届くアナログ独自の特性を生かして、申し込みや集客の獲得に限らず、近年では、オフラインからオンラインへの橋渡し、ブランディングや顧客との関係性の構築、さらにはLTV向上への貢献などでの活用が奏功しています。
マーケターとしてさらなる成果を出すためには、個人でできることに限りがある。優秀な人材を育成し、強いチームをつくるにはどうしたらよいのか。「CMO X FORUM2022」において実施した座談会で、トップマーケターはどんな方法論で思考技術を身につけ、人材育成をしてきたのか、考えを聞いた。
12月2日の早朝に行われたFIFAワールドカップ・カタール大会の日本対スペイン戦。VAR判定で「ボールがラインを越えていなかった」ことが日本の逆転に繋がり、そのシーンは世界的に話題となりました。