昔ながらのユルいSNSが好きなワタシ
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)対オールドメディア──2024年の後半、よく聞かれたフレーズである。振り返ると、昨年は米大統領選を始め、日本国内の選挙でも、新聞やテレビが報じる内容とSNSで拡散する内容とが異なり、必ずしもメディアの報じる選挙結果にならないこともあった。
買い物の決定権を握る「5秒前」その正体は?ヒット現象から読み解く消費者インサイト。
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)対オールドメディア──2024年の後半、よく聞かれたフレーズである。振り返ると、昨年は米大統領選を始め、日本国内の選挙でも、新聞やテレビが報じる内容とSNSで拡散する内容とが異なり、必ずしもメディアの報じる選挙結果にならないこともあった。
始まる前はほとんど話題にならなかったのに、始まると連日大騒ぎ──先のパリ五輪の話である。
2一年以上これが、先の9月17日からNetflixで世界独占配信されているドラマ「極悪女王」で、メインの俳優たちが準備と撮影のために費やした期間である。
「大阪最後の一等地」と呼ばれた梅田一貨物駅の跡地に、先の9月6日、巨大な緑地公園を持つ「グラングリーン大阪」の一部が先行開業した。
2024年5月、京急蒲田駅が「京急蒲タコハイ駅」と名前を変更。ホームを「駅酒場」に仕立て、サントリーと地元商店街とのコラボキャンペーンを始めたところ、NPO法人らの抗議を受けてSNSで炎上したのは記憶に新しい。件の駅名の看板は撤去された。
毎年6月、フランスのカンヌでは世界規模の広告祭「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル」が開催される。1954年の創設以来、長らく「カンヌ国際広告祭」の名称で呼ばれ、純粋に広告のクリエイティブを競う場だったが──近年、SNSの台頭で広告の手法が多様化。2011年から“広告”が抜け、現在の名称になった。
山梨県の富士河口湖町が、訪日外国人観光客で賑わう同町の〝富士山今年のローソン〟に「黒幕」を設置したのは、5月下旬である。
2024年1月1日午後4時10分、日本中がお正月気分に浸っていた、まさにその時──石川県の能登半島を最大震度7の地震が襲った。帰省先のテレビなどで被災の状況を見た方も多いだろう。半島先端は土砂崩れで道路が寸断され、多くの集落が孤立したのも記憶に新しい。
「人類最大の発明は複利である」とは、かの天才物理学者アルベルト・アインシュタインの言葉である。「複利」とは金融用語で、運用で得た利息を元本にプラスして再投資し、更に利息を生む方法。「利息が利息を生む」ので複利という。
その週末、九州・福岡は、9時間半にわたって笑いの渦に包まれた。福岡PayPayドームで行われた「博多華丸・大吉presents 華大どんたく」である。