「推し」に大切なのは人として一本筋の通った「人間性」「言葉」で可視化し「共感」でファンとつながる-モモコグミカンパニーの広告観-
楽器を持たないパンクバンドとしてブレイクし、新しいアイドル像を開拓したBiSH。メンバーの一員であるモモコグミカンパニーさんは、作詞を手がけたり、グループのヒストリー本を執筆するなど、メンバーの思いを文字に起こしてファンに伝えてきた。グループが解散し、文筆家として一歩を踏み出した彼女が大切にしたいファンとのコミュニケーションとは何か、話を聞いた。
楽器を持たないパンクバンドとしてブレイクし、新しいアイドル像を開拓したBiSH。メンバーの一員であるモモコグミカンパニーさんは、作詞を手がけたり、グループのヒストリー本を執筆するなど、メンバーの思いを文字に起こしてファンに伝えてきた。グループが解散し、文筆家として一歩を踏み出した彼女が大切にしたいファンとのコミュニケーションとは何か、話を聞いた。
世界を舞台に活躍するピアニストの上原ひろみ氏はライブでの即興演奏は「一期一会」と話す。ジャズの巨匠と出会って感じた音楽の語彙の多さや、コロナ禍で模索した音楽の届け方など。上原氏が考えるコミュニケーションについて聞いた。
女性ファッション誌『CanCam』の専属モデルとして、またテレビの情報発信番組にも出演して注目を集めるトラウデン直美氏。華やかな世界で活躍する一方で、社会問題にも関心を寄せ、知性派モデルとしてマスメディアを中心に様々な場で情報を発信している。トラウデン氏が思うメディアを通じたコミュニケーションのあり方について、考えを聞いた。
「奇界フォトグラファー」の異名を持つ写真家の佐藤健寿氏。奇妙なものやミステリアスなものを撮影した写真集「奇界遺産」は、大きな注目を集めた。「自分がおもしろいと思うものしか撮れない」という佐藤氏が広告写真やメディアに対して感じていることを聞いた。
フェンシング男子エペ選手として世界選手権やオリンピックなど、世界を舞台に活躍する見延和靖氏。その一方で、「折れ剣再生プロジェクト」の立ち上げや、JOCのTEAM JAPANシンボルアスリートに選出されるなど、個人として社会貢献活動にも勤しむ。「個」の発信が重視される現代において、見延氏流のコミュニケーション術を聞いた。
ACジャパンの全国キャンペーン「寛容ラップ」のCMで一躍話題となったラッパーの呂布カルマ氏。ラッパー界でも唯一無二の存在感を放ち、強烈なリリック(パンチライン)を武器とする。「コピーライティングとラップはどこか似ている」と語る同氏に言葉が持つ奥深さやおもしろさ、またCM起用で感じた広告の影響力について聞いた。
失敗作からインスピレーションを感じ、「無駄なものこそ、おもしろい」と実験的な創作活動に勤しむ発明家の藤原麻里菜氏。その発想のひとつに、真逆の言葉同士をつなげることで得た新しい発見が創造力の源だと語る。藤原氏にとっての「言葉のパワー」とは何か?またインフルエンサーとしての活動から見えてきた広告クリエイティブ業界の課題とは何か、話を聞いた。
駐日ジョージア大使としてジョージアと日本の交流活性化に力を注いでいるティムラズ・レジャバ氏。Twitterを駆使したコミュニケーションで注目を集めるレジャバ氏が考える、SNSの活用法とは?また、ジョージアと日本、双方の文化に通ずる同氏ならではの「言葉」の価値についても考えを聞いた。
「量子ウォーク」研究の世界的第一人者として知られ、この春から横浜国立大学名誉教授となった今野紀雄氏。「数学の魅力を広めたい」という強い思いから無意識に実践していたという同氏の“セルフマーケティング”とはどのようなものなのか、話を聞いた。
スポーツやカーニバルといった世界各地のシーンで、人々の「躍動感」を写真で表現しているフォトグラファー・南しずか氏。一瞬をとらえた写真からその背後にある個々のストーリーを発信する南氏に、コミュニケーションに対する考えを聞いた。