今、この世にないものを伝えるコミュニケーション力 建築家は『新しい言葉』で共通認識を生み出す
幼い頃、生物学のミクロな世界に関心を抱いていた一人の少女は、10年後には世界を視座に建築家を目指していた。2020年に開催されるドバイ国際博覧会の日本館を設計するなど、今最も注目が集まる建築家・永山祐子氏に、発想の原点や広告と建築の共通点などを聞いた。
幼い頃、生物学のミクロな世界に関心を抱いていた一人の少女は、10年後には世界を視座に建築家を目指していた。2020年に開催されるドバイ国際博覧会の日本館を設計するなど、今最も注目が集まる建築家・永山祐子氏に、発想の原点や広告と建築の共通点などを聞いた。
特定のコンセプトを「食」通じて表現する「food creation」を主宰する諏訪綾子氏。2008年からは「感覚であじわう感情のテイスト」として、人間の感情をフルコースであじわうフードエクスペリエンス「ゲリラレストラン」を不定期で開催している。人が毎日行う食事に新たな価値を与えようとする諏訪綾子氏にとって表現とは何か。
パナソニックとの共同製品開発や、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた政府との取り組み、東日本大震災のあとに活躍している原発ロボット開発など、国や企業とさまざまな取り組みを行う古田貴之氏。古田氏の行う、自身のブランディング戦略について聞きました。
2018年2月にいとうせいこうさんとの対談本『ラブという薬』を出版した精神科医の星野概念氏。星野氏が感じる現代社会の生きづらさ、さらには"アナログな場"の重要性とは。
週に1回の茶道の稽古を通じて気づいた、今に大切な何かを問う著書『日日是好日 「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』。著者の森下典子さんが語る、多忙な現代人だからこそ持つべき心のあり方や、文章・コピーなど、言葉の持つ魅力とは。
多くのビジネスパーソンに愛読され、ロングセラーとなった『ティール組織 マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現』(英治出版、2018年)。日本に「ティール組織」の概念を広めた嘉村賢州氏に、広告と組織のあり方についての考えを聞きました。
コラージュを駆使した作品が話題になり、企業やアーティストからも人気を集める、とんだ林蘭氏。気鋭のアーティストの目に、広告はどう映っているのか。
カメラマンとして50年以上のキャリアを持ち、数多くの作品を発表してきた写真家、立木義浩氏。ファインダーを通して、世の中の「瞬間」を切り取ってきた立木氏の目に「今」はどう見えているのか。
日本の音楽に惹かれ、移住して14年。そのギターテクニックを駆使して、さまざまなアーティストとのコラボレーションや、イベントへの参加など、精力的に活動するマーティ・フリードマン氏。音楽で人の心を動かすギタリスト、またアメリカで生まれ育った同氏の視点から、日本の広告はどのように見えるのか。
コミック、テレビアニメ、映画とその人気は留まるところを知らない国民的アニメの金字塔が「名探偵コナン」だ。劇場版最新作の累計興行収入86億円を超える(7月16日現在)快進撃の仕掛け人は、今、作品を通して何を伝えようとしているのか。