ロート製薬は1月、連続ドラマ『院内警察』(フジテレビ系列)の番組提供に合わせて、ドラマとコラボレーションし謎解きの要素を盛り込んだ交通広告を展開した。一見するとドラマの番宣広告のようだが、広告主はあくまでロート製薬。「目」やアイケアの重要性にちなんだクリエイティブが展開された。
出演者の名前に隠された「謎」とは
フジテレビは2023年10月の番組改編で金曜21時のドラマ枠を新設した。ロート製薬はこの改編のタイミングからスポンサーとなり、タイムCMを流している。今回、コラボレーション広告が実現したのは、新設枠で2作目となるドラマ『院内警察』。桐谷健太が主演し「院内交番」を舞台とする漫画原作の作品だ。
本広告はロート製薬が企画・提案し、博報堂とフジテレビの協力のもと実現。目的はロート製薬による...
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