下北沢の街を体現する未完の実験区
3月30日に開業した複合施設「ミカン下北」。京王井の頭線下北沢駅の高架下を活用してつくられた全長約140メートル、地上5階建ての施設だ。この施設の統合的なプロジェクトを手がけたのはクリエイティブカンパニー Konel。デザイン面はもちろん、交通メディアの開発やテナントのコミュニティの活性化を図っている。
3月30日に開業した複合施設「ミカン下北」。京王井の頭線下北沢駅の高架下を活用してつくられた全長約140メートル、地上5階建ての施設だ。この施設の統合的なプロジェクトを手がけたのはクリエイティブカンパニー Konel。デザイン面はもちろん、交通メディアの開発やテナントのコミュニティの活性化を図っている。
1970年代から続く職員出演のテレビCMとサウンドロゴでおなじみの関西電気保安協会。2月28日から、Web動画シリーズの「彼と、彼女と、関西電気保安協会」を公開した。6話の動画と小説仕立ての新聞広告で、伝統的なイメージとはまた異なる顔つきを見せる。
サントリースピリッツは2月4日、チューハイ「ほろよい」ブランドのコミュニケーションを刷新した。アニメーション・実写がセットになった新テレビCMを公開し、改めてブランドの価値を提示している。
講談社は2021年4月、グローバルでの展開を強化するため新たなロゴとパーパスを発表した。これを受け2022年2月から始まったのが、「World meets KODANSHA」だ。国内外で活躍する6人の著名人が講談社のコンテンツにどのような影響を受けてきたのかを語る、本企画の狙いとは。
ダイハツ工業は2021年12月20日、約17年ぶりにフルモデルチェンジをした新型「アトレー」を発売した。「第三の居場所。」をコンセプトにコミュニケーションを展開し、目標台数を上回る受注を重ねている。
フジテレビ系で1月10日から毎週月曜21時放送、菅田将暉主演の連続ドラマ『ミステリと言う勿れ』の放映を開始した。それに先立ち、12月からプロモーションを実施。初回の世帯平均視聴率が13.6%(ビデオリサーチ調べ)と好調なスタートを切っている。
名作コピーを多数生み出してきたJR東日本の「JR SKISKI」キャンペーンが30周年を迎えた。2021年12月から、主要駅構内で歴代コピーを主役としたB 全ポスター19種を掲出している。
AIで水道管などの劣化を予測するソフトウェアを開発するシリコンバレーの企業、Fracta(フラクタ)。同社CEO 加藤崇さんは日本国内で10~11月に意見広告やTwitterキャンペーンを展開した。「世の中の不平等をなくす」という信条のもと、衆議院議員選挙の前後に自由な発話を促した今回のプロジェクトが生まれた背景とは。
本田技研工業は11月、新たな企業コミュニケーションとして「Hondaハート」プロジェクトを発足した。ミレニアル世代をメインターゲットに、多面性をテーマにした広告を展開している。
HOYA アイケアカンパニーが国内359店を展開する「コンタクトのアイシティ」は8月から、新たな年間コミュニケーションの枠組みとして「eyecity市」を立ち上げた。市長役に高田純次、市民役に永野芽郁を起用し、架空の市を舞台に“スマート”で安心・安全なコンタクトライフを提案していく。