Netflix/Netflixオリジナル実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』「いいものつくろう。」テレビCM、OOH、新聞、Web動画
この作品の価値の根源は、尾田栄一郎先生とNetflixという、物語と映像のプロフェッショナルの妥協なき真剣勝負にあると思いました。そしてそれを成り立たせているのは、お互いのリスペクトと、いいものをつくろうという純粋な想い。だからこそ、広告ではこの共作過程とそこにある想いを純度高く届けることだけに注力しました。
UP TO WORKS
「男でも、首相になれるの?」2022年お正月の宝島社の企業広告です。ジェンダーをはじめとするさまざまな課題も、一度腰をあげさえすれば、実はあっという間に解決できるのかもしれない。要は、やるか、やらないか。新しい年の始まりに、前向きなメッセージとともに、世の中の背中を少しでも押せればと思いました。
(上田家 コピーライター 上田浩和、小山佳奈)
「男女平等 学歴不問、能力重視 利益は社員に分配する あたりまえだろ。」ビジュアルは、映画『イージー・ライダー』で、ピーター・フォンダがハーレーで疾走する名シーンです。原稿の真ん中に「男女平等 学歴不問、能力重視利益は社員に分配する」の文字を置く、AD副田高行さんの大胆なレイアウト。1971年の創業当時から宝島社が、標榜され実践されてきた企業理念です。
それから50年も経っても、あたりまえになっていない世の中に向けて、「あたりまえだろ。」とメッセージ。ボディコピーでは働くことに対する思いを込め、歌詞風に綴りました。「どうせはたらくなら たのしいほうがいい」ではじまり、「どうせはたらくなら ちゃんとかせぎたい」「どうせはたらくなら ちゃんとやすみたい」といった展開になっています。歌詞部分は、自身の願望も込めさせていただきました(笑)。(どなたか曲をつけてくださるかたがいらっしゃいましたら、ご連絡ください!)
(ADKクリエイティブ・ワン コピーライター/クリエイティブディレクター 三井明子)
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