
ポーラ/企業広告
「目の前を救いたい。ぜんぶそこから始まる。」
新聞、デジタル
19世紀の英国女王は、アフリカでの慈善事業に熱心でしたが、足元のロンドンには路上生活者が溢れていました。その状態を「望遠鏡的博愛」と風刺されました。現在、いわゆるSDGs的目標を掲げる企業が増えています。さまざまな取り組みがありますが、その多くもまた「望遠鏡的」にも映ります。本当に大切なのは「目の前」の困っている人、悲しむ人を救うためのアクションではないでしょうか。
企画するにあたり、数十年分のポーラ社内報に目を通しました。そこには、まさに「目の前」の課題に、地道に意欲的に取り組む人やお店が紹介されていました。「目の前」を変えたい、救いたい。アクションの起点となった個人の願いが、多くの人に伝わるように。温かみのあるイラストで、有機的なモーションで、何よりも敬意をもって、体温を感じるクリエイティブを目指しました。
(ライトパブリシティ コピーライター 山根哲也)
- 企画制作/ライトパブリシティ+もり
- ECD/杉山恒太郎
- CD/原野守弘
- C/山根哲也
- AD/福永武士
- I/MACCIU
- Pr/安田あゆみ、三上太朗(イラスト)
- PM/清水素子
- 掲載/日経(11/5)
- 制作/mount
- AD/イム ジョンホ
- D/アンドレアス ブライアン ウトゥ
- CPr/清水素子
- プロジェクトマネージャー/叶野菖
- TD+ディベロッパー/岡部健二
- ディベロッパー/寺田奈々
- AE/安田あゆみ
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