若者が全力で生きる日常を描いたポカリスエットのCM「青が舞う」篇
目指したのは特別な出来事ではなく、“日常”を描くこと。物語的な起承転結や説明のつく仕掛けになるべく頼らずに、どこまで心を動かせるか。若い世代が全力で生きる姿そのものをいかに真っすぐ瑞々しく描けるか。シンプルな狙いだからこそ奥が深くて難しい。でも広告屋としてはこれ以上ないほど純粋で幸福なお題でした。
UP TO WORKS
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♪~『深夜高速』(歌:岡崎体育)
S:ともに、前へ。
三井住友銀行は、ラグビーを応援しています。
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「挑戦する姿勢を持ち続ける限り、敗者ではない」という肯定的なメッセージを込めた「ともに、前へ」というキーワードをコンセプトとしました。また、「誰かのために汗をかきながら走る人」や「信念を持って日々を一生懸命生きる人」が等しく尊いということを、かつてラグビー部のチームメイトとして共に汗を流した2人の物語として表現しました。
本テレビCMの主人公をラグビー選手ではなく、会社員として描くことで、スターにはなれなくても、それぞれが地道な努力や挑戦を続け、人生を諦めず懸命に生きることの素晴らしさを伝えています。また、CMソングはフラワーカンパニーズが2004年にリリースした楽曲『深夜高速』を岡崎体育さんがカバーし、CMの世界観を力強く盛り上げています。
(「ともに、前へ」篇制作チーム)
https://www.youtube.com/watch?v=MoJpynBjWSI
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