IPO企業の担当者が語る 上場前後の広報・ブランディング
多くのステークホルダーからの信頼を得る必要がある「上場」のフェーズ。2017年~2018年にマザーズにIPOを果たした3社の広報担当者が上場前後の広報戦略や、実務の中で直面した課題を語った。
ベンチャー企業のひとつのゴールである、上場。その前後にIRを含む広報体制を整える企業にとって、課題も多く聞かれます。同時に上場基準の変化、コーポレートガバナンスの厳格化といった市場の要請などを背景に、企業価値向上と持続的成長に向けての広報・IRの重要性が増している状況も。近年のIPO企業の声や専門家のアドバイスのもと、広報の体制づくりや留意点について考えていきます。
多くのステークホルダーからの信頼を得る必要がある「上場」のフェーズ。2017年~2018年にマザーズにIPOを果たした3社の広報担当者が上場前後の広報戦略や、実務の中で直面した課題を語った。
IPO後は世間からの注目度が上がり、付き合うべきステークホルダーが増える。それを見据えた準備や上場当日の対応、その後の広報・IR活動について、大手IT企業でのIPO経験を持つ2人の専門家が解説する。
2008年のリーマン・ショックでの落ち込みを経て、回復傾向にある上場市場。2019年上半期の最新情報を含めた近況と、IPOのメリットを東京証券取引所上場推進部 上場支援担当 統括課長の永田秀俊氏が解説する。
テレビ東京の『WBS』や『ガイアの夜明け』のディレクターとして500社以上のベンチャー企業を取材してきた下矢一良氏が、メディアを通じて企業の魅力を広く伝えるための、ストーリーのつくり方を明かす。
近年、国内では短期的なROE偏重主義が問題視されている。IPOを達成した企業は、どのように企業価値を向上していくべきなのか、EY新日本有限責任監査法人 企業成長サポートセンターの善方正義氏が解説する。