ロッテは11月19日から、「“生”チョコパイ〈FRAISIER〉(5号)」を「京王百貨店新宿店」(東京・新宿)内の「“生”チョコパイ専門店」にて持ち帰り限定で販売している。
「FRAISIER」は同店の人気ナンバーワンの商品。イチゴ果汁をしみこませた生地に、ローストしてコクを出したピスタチオクリーム、イチゴとイチゴジャムをサンドし、表面をチョコレートでコーティングした「チョコパイ」だ。有名店「Toshi Yoroizuka」のオーナーシェフである鎧塚俊彦氏が監修した商品で、鎧塚氏が素材を厳選し、濃厚さを追求した。
「“生”チョコパイ〈FRAISIER〉(5号)」は複数人で分け合えるホールケーキサイズ。重量は通常の「チョコパイ」の13倍で、「チョコパイ市場最大」(ロッテ)。大きさが話題を呼び、「チョコパイ」のプロモーションにもなりそうだ。
価格は2376円(税込)。通常の「FRAISIER」(540円)に比べ4.4倍と、重量と比較するとお得感がある。ロッテは「“生”チョコパイ〈FRAISIER〉(5号)」を記念し、11月12日からは同店で使える割引券600円分またはチョコパイ詰め合わせのどちらかが300人に当たるTwitterキャンペーンを実施。ソーシャルメディアからも情報を発信し、「チョコパイ」の販売促進につなげる。