スマートフォン向けコミュニケーションアプリを運営するLINE(東京・新宿)とJR東日本は10月11日~12月11日、山手線8駅で、駅と街の魅力を発信する限定オリジナルマンガを配信する。駅の利用活性化が目的。
駅の改札口付近には、コミュニケーションアプリ「LINE」へ自動的に情報を発信する「LINE Beacon」を設けている。今回の施策では、改札を通過する人が使っている「LINE」へオリジナル漫画を配信する。
配信するのは2作品。マンガ配信サービス「LINEマンガ」で連載中の『月曜から金曜の男子高校生』(作者=森つぶみ)と、今秋に連載開始予定の『ぐるぐるてくてく』(作者=帯屋ミドリ)の特別ストーリーだ。
作中では、「月曜から金曜の男子高校生」の4人組や、「ぐるぐるてくてく」で散歩部に所属する女子高生2人が各駅で降りてくり広げる日常を描く。今回の取り組みでは両作品の読者を増やす効果も期待できそうだ。