河北新報社(宮城・仙台)は勤労感謝の日である11月23日までに、「河北新報」で事前に実施した募集に当選した人に、入浴剤でできた新聞「いい湯新報」を届けた。働く人に新聞を読んでもらうきっかけをつくりたい考えだ。
「いい湯新報」には風呂にまつわる虚構の記事が掲載されている。「湯川温子さんの密室シャワー事件」や「牛タン党と牡蠣党のお風呂会談」など、力を抜いて読める記事で、風呂でのリラックスを促す。
11月20日からはWebムービーで、「いい湯新報」を「読んで」「溶かして」「浸かる」という一連の楽しみ方を紹介するほか、ムービーを通じて「働く人々を応援する」というメッセージを届ける。