池袋駅の女性トイレ。個室扉の内側では「匂いの悩みあるある」メッセージを11パターン展開。
2014年11月発売の、シャープの「天井設置型プラズマクラスターイオン発生機」。消臭効果や照明のオンオフ機能などが評価されてきたが、「ニオイ」に敏感な女性をターゲットに、さらなる認知拡大を狙った。
プロモーションの場所に選んだのは、大型量販店が立地している池袋駅、新宿駅、渋谷駅などの女性トイレ。個室扉の外側に「ニオイのお悩み相談室」と書かれたパネルを配置し、内側には「トイレがにおうって、彼にスッピン見せるより恥ずかしい…アタシだけですか?」といった女性が何となく感じている“トイレに関する匂いの悩みあるある”を掲げた。
同時に、プラズマクラスターイオン発生機が悩みを解決する商品であることも説明。トイレの鏡にも商品イメージを貼り、視覚に訴えた。
「匂いが気になる場所で訴求することが …
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