1月4日に、ロンドンのデジタルサイネージに向けて配信実験を行った。下は実験で自動生成した、新年メッセージ広告のデザイン。
コンテンツの自動生成は数万通り規模
電通は、世界8都市1000カ所以上のデジタルサイネージをネットワークし、表示内容をリアルタイムで配信できるサービスを開始した。東京も配信先に含む。ネットワークは随時拡大するという。
電通の海外本社・電通イージス・ネットワーク傘下で、屋外・交通広告領域を専門とするポスタースコープと連携した。配信ツールを手がけるのは英ライブポスター。欧州・中東・アフリカ・南北アメリカ・アジア太平洋エリアそれぞれの主要都市をカバーする。
デジタルサイネージに表示するコンテンツは、第三者のデータと連動させたり、数万通り以上の表現を同時に生成したりすることもできるという。電通は、サービスの開始にあたり、ロンドンのデジタルサイネージ向けに配信実験を実施。新年のメッセージを流すもので、10色の背景色10通り、浮世絵デザイン10通り …
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