読売テレビ/『ダウンタウンDX』30周年「PLAY BACK DX 30TH」OOH
なんと『ダウンタウンDX』は放送30年!30年続いている理由はシンプルに番組が「おもしろい」から。ですがテレビ離れが進んでいるのも現実です。この記念すべき30年を通じて番組視聴に繋げるため、30年続いた歴史を振り返り長く愛されていることを再認識してもらい、もう一度観てもらうきっかけをつくりたいと考えました。
UP TO WORKS
LUXのブランド広告。というよりも、大きなブランドアクションの一部分です。「固定観念に縛られず、誰もが自分の髪を自分で選べる社会」を目指すブランドとして、私たちは会社のIDカードという存在に注目しました。毎日使うものであり、自分が自分であることを証明するものなのに、多くの人が、そこに写っている自分の写真を愛せずにいる。「社会人らしさ」という固定観念に縛られた髪やスタイル。そうしたものからの解放を、IDカードから実現していく。
もちろん、ただの呼びかけで終わらせないため、実際にユニリーバ社員のIDカードが変わります。そうした具体的なブランドアクションを伴ったメッセージの発信でした。
社会人らしさに縛られたIDと、そこから解き放たれた自分のID。2つのIDを対比させながら、表裏の新聞30段広告や柱巻きジャック、トレンドトップなど、さまざまな媒体で展開しました。
(ハッピーアワーズ博報堂 クリエイティブディレクター/コピーライター 大平尚明)
https://www.lux.co.jp/behairself/realmeid/
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