読売テレビ/『ダウンタウンDX』30周年「PLAY BACK DX 30TH」OOH
なんと『ダウンタウンDX』は放送30年!30年続いている理由はシンプルに番組が「おもしろい」から。ですがテレビ離れが進んでいるのも現実です。この記念すべき30年を通じて番組視聴に繋げるため、30年続いた歴史を振り返り長く愛されていることを再認識してもらい、もう一度観てもらうきっかけをつくりたいと考えました。
UP TO WORKS
NA(菅田):もしも東京の真ん中に山があったら。
きっと空気は澄んでて
気持ちのいい風が吹いて、
それから、不安とか寂しさまで
受け止めてもらっているような気がして。
菅田:ヤッホー
NA(菅田)+S:今日がやさしくなっていく。
NA:30周年のマウントレーニア。
S:30TH
「アイデンティティであるロゴのレーニア山を大きくし、変化の多い時代の拠りどころのような存在になりたい」というお話を伺い、都会のど真ん中に大きな山があったらいいのになという昔からの妄想が頭をもたげました。火山学の専門家と環境変化について考えて、そんなやさしい世界をみんなでつくり上げました。
(電通 クリエイティブディレクター 尾上永晃)
「マウントレーニア」はシアトルから見える実在の山。富士山に似た形から、かつて日本から移住してきた人々が故郷を思い、心の拠りどころにしてきたという話を聞き、山が持つ包容力ややさしさの側面にフォーカスしたコピーができました。何も言わずにそばにいて、今日をやさしくしてくれる。そんな存在であり続けるというブランドの意志が伝わったらいいなと思います。
(電通 コピーライター 伊藤みゆき)
グラフィックでは、安心できる存在であるマウントレーニアを、ブランドのシンボルであるレーニア山によって表現できないか、チームで丁寧につくりあげていきました。できるだけさりげなく、できるだけ生き生きと、山のある生活を切り取ろうと自由な撮影手法をとりました。
(電通 アートディレクター 塚本哲也)
https://www.mtrainier.jp/tokyorainier/
ログイン/無料会員登録をする