毎朝の理想と現実を表現したカロリーメイトリキッドの新聞広告
この広告は、連続した2面にわたって掲載されました。まず記事中のアイランド広告には、パンをおいしそうに食べる女の子。そして新聞をめくると、女の子の位置は全く変わらずに周りの景色が15段全面に見えてきます。そこには、こぼれた牛乳、予測不可能な猫、体操着を乾かすママ、お皿の雪崩をキャッチするパパなど、共働き夫婦と子育ての騒がしくも愛おしい朝の“あるある”が。
UP TO WORKS
1月19日は、のど自慢の日・カラオケの日。思わず笑ってしまう、紙ならではの超古典的紙ネタを新聞広告にしてみました。「人は幸せだから笑うのではない、笑うから幸せなんだ」という好きな言葉がありまして、この広告はそれが裏テーマです。カラオケにもそんな力があるんじゃないかと思っていて、歌っていると気付けば笑顔になる、カラオケがそんな場所であることを思い出してほしい、という気持ちでこの広告をつくりました。社長以外の全役員が、社長の顔で世の中を笑わすことに大賛成してくれたエクシングさんは、面白いことが好きな素敵な会社ですので、ぜひ歓送迎会のカラオケは、JOYSOUNDでお願いします!
(電通 アートディレクター 山口さくら)
カラオケの帰り道は、みんな笑顔だと思うんです。明るく盛り上がる曲だけでなく、しんみりしたり、シャウトしたり、暗く沈むような曲もある。色んな感情に寄り添ってくれて、思いきり声を出せば、スッキリして元気になる。ここでは、どんな歌も自分への応援歌だと思い、このコピーを考えました。折り紙新聞は、角度を変えればさまざまな表情を楽しめます。社長がモデルで、業界関係者へのエールにもなっています。ぜひお仕事で疲れた際はカラオケで歌ってみてください!
(電通 コピーライター 鎌田明里)
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