受験生に贈る100枚のメッセージ 関西学院大学法学部のオープンキャンパスの施策
高校生に、法学部の新しい価値を感じてもらうために。そして2日間で1万人以上が来校する場において、できるだけ多くの高校生とコミュニケーションを図るために。統一のメッセージはあえて設定せず、関学大OB、宣伝会議コピーライター養成講座OBを中心とした有志クリエイターそれぞれが、独自の視点でクリエイティブをつくり上げるという方向性を取りました。
UP TO WORKS
♪~『会いにいこう』(UA)
♪:いつもの場所を飛び出して
心が向く方へまっすぐに
見慣れた街が遠ざかる
過ぎ去る景色に迷いを置いていこう
走り出そう トンネル抜けて
会うから見える顔がある
会いにいこう
どんなときでも
踏み出す一歩が 僕と 今日を変えていく
S:会うから見える、顔があるから。
NA+CI:JR東海
人口の多い都市をつなぐ東海道新幹線は、特に、会いに行くための移動手段。会えなかった日々を経た今、ビジネスパーソンとみんなの、これからの主題歌を、これまでの記憶にある景色に乗せて、つくろうと企画しました。集合知をテーマに、クライアント、企画、制作チームみんなでひとつになり、実際の改札、駅、ホーム、車内などでたくさんの景色を集めながら、エバーグリーンな楽曲を目指して、つくってきた半年間でした。
楽曲フルバージョンのMVも完成し、夏に車内チャイムにもなって、新しい「会いにいこう」を応援できればと願っています。
(電通 クリエイティブディレクター/CMプランナー 野崎賢一)
https://recommend.jr-central.co.jp/shinkansen-trip/
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