大谷翔平出演、セールスフォースらしい「データ」をテーマにしたCM
CMでは、Salesforceらしい「データ」をテーマに。大谷翔平選手が偉大なプレイヤーであることは誰もが知っているので、スーパースターとしてではなく、あえて、わたしたちと同じ「失敗するひとりの人間」として描きました。
UP TO WORKS
日本の社会は新型コロナウイルス感染症防止のために行われてきたさまざまな制限の緩和が始まり、社会が変わるタイミング、そして、新生活が始まるタイミングで、資生堂は何を発信すべきか。資生堂さんと話していくなかで、「顔全体から伝わってくるもの」の大切さを改めてメッセージしようとなりました。大切にしたのは、表情には、笑顔だけでなく、嬉しかったり、悲しくて涙したり、怒ったり、びっくりしたり、たくさんの種類があり、それら全てが「みんないい顔」だということ。
マスクをしていてもしていなくても、顔全体から伝わってくる内面の豊かさや、表情から心が通いあう素晴らしさ、それぞれに前を向いて自分らしく生きることの美しさ、その一瞬一瞬を「いい顔」で過ごす全ての人の日々を美の力で応援していきたい、そんな企業姿勢をコピーにしています。あくまでも生活者が主役。広告では、読者の皆さんやその周りにいる人、街の中で見かける人の「いい顔」を想像してもらいたいと思い、春らしくも、あえてコピーベースのデザインにしました。
それぞれの「いい顔」があふれる世の中になるといいなと思います。
(電通 クリエイティブディレクター 吉川隼太)
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