
01 左から、アサツー ディ・ケイ 鵜川将成さん、マッキャンエリクソン 足立章太郎さん、博報堂DYメディアパートナーズ 佐藤将秀さん、電通 伊藤奈々絵さん、東急エージェンシー室屋慶輔さん、東急エージェンシー/ TOTB 出村光世さん(幹事)、大広 大谷拓さん、東急エージェンシー 石井絢子さん
広告界一の“目利き”集団目指して
日本広告業協会(JAAA)は、2013年より広告業界の若手が新しいコミュニケーションの形を見出し讃える「広告業界の若手が選ぶ、コミュニケーション大賞-Innovative Communication Award-」を実施している。対象は「人が動く仕掛け」が含まれるコミュニケーションが対象で、必ずしも広告活動である必要はない。また、他薦をOKにしているのも大きな特色だ。
応募資格はJAAA会員社に所属する30歳以下の社員で、審査員も運営も同様に若手メンバーが務める。今年はI&S BBDO、アサツー ディ・ケイ、朝日広告社、ジェイアール東日本企画、大広、電通、東急エージェンシー、博報堂、博報堂DYメディアパートナーズ、マッキャンエリクソン、読売広告社から総勢20名が参加している。
3年目の合言葉は「センケンノメイ(先見の明)」。審査基準はイノベーション、クリエイティブ、ビジネスアイデア、時代性、課題解決力の5つ。“先見の明”をテーマにしたのは、受賞者のみならず …